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現在ユニット3台、恐らく今年の医業収入は5千万円に落ち着く。
去年はお陰様で5200万円。
常勤DH1人、常勤DA1人、パートDH1人(週2回)、パートDA1人。
ここから来年DH1人新卒採用狙い、採用。
今後の教育カリキュラム、マニュアル作るためのミーティング時間などをとっているが投資として、このまま行くことに問題があるか確認したい。
1番はお金の問題に不安はあるが、医業収入UPしていくためには人を育成することが一番だと思います。
コロナで借入したお金もあり、当面のキャッシュフローはどうにかる。
先ずは6千万円を目指し、2021年は実践を進めていこうと考えています。
HPの改良、全体的にブログ、歯の豆知識、自費メニュー掲載、こだわりの掲載。
自費の症例はあるので症例写真をもれないように撮っていく。
DHも外部のセミナーを受けてペリオに対して意識が上がってきたので形作りを行う。
以上、第2領域の時間をとることを優先的に行う。
第2領域の時間を今後、しっかりとること。
目先の目標ではなく、今後の医院の移転のイメージをすること。場所、より良い人材を採用するための基準作りや面接するうえでのスケジュールなどが滞ってる。
歯科医院地域一番実践会では現在、YouTubeに本格的に取組んでおります。
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このコロナの状況下でユニット3台で5千万は悪くないですね。
常勤スタッフは2名ということなので、収益率も高いと思います。
新卒DH採用は経営的には全く問題ないと思います。
一番の問題は新患数だと思います。
新患数が足りなければ、いくら人を採用しても意味がありませんので。
それと、先生がユニット2台、DHが2台診てもらえるようになってくるとチェアが足りなくなるので増設はできるということなので増設が必要になります。
今後、先生としては移転を考えられてるとのことなので、年齢的に遅くなると移転の返済が厳しくなるので、このコロナの状況下においては移転の最大のチャンスなので、自分からどんどん動いて空きそうな物件を見つけて不動産屋に直接、声をかけることが重要だと思います。
コロナによって、飲食店などが非常事態には弱い業種だと判明したので、医療業界は非常事態にも強く、長期間、テナントとして入ってくれるので大家さんとしても歓迎してくれる可能性が高いので、この機会を逃さずに移転を成功させるべく動いていきましょう。
目の前の新患数UP、新卒DH採用、仕組みづくりと合わせて、移転の物件探しとやるべきことがたくさんあるので、どれもしっかり取組んでいくことでしか、先生が望む未来は拓けていかないので頑張っていきましょう。