この相談事例は約 3 分で読めます
ご相談があり、メールをさせていただきました。2点ございます。
1.
4月から勤務医の先生が勤務を開始します。
幸いにも、人間性、技量とも周りの先生から評価の高い先生です。
何度かお会いして話をしましたが、好印象です。
将来開業の予定もない女性の先生(配偶者は歯科関係ではありません)です。
お互いよければ生涯勤務も検討しています。
新人ドクターセミナーは、このような先生にも効果的でしょうか?
私としては人間性が素晴らしい先生であると思いますが
より客観的な考えを第3者にしていただきたい。
2件目の勤務となりますので、一度キャリブレーションすることが重要かと考えています。
いかがでしょうか?
2.
自費率を上げていきたいと考えています。どうしたら効果的でしょうか?
カウンセリングシステムを作る (未)
資料を渡す (時々)
TCセミナーに参加する等があると思います。
TCのセミナーが今年は始まってしまいました。
今の時点で何を始めていくべきでしょうか?
良い女性ドクターが2名も同時期に採用できるなんて、素晴らしいですね。おめでとうございます。
将来、開業する気がなくてもスーパーDr育成セミナーには参加された方がいいかと思います。
開業する気がなかった先生がこのセミナーで開業志向に方向転換する可能性もゼロではありませんが、開業しなかったとしても経営者意識を持つことの必要性であったり、医院のことを考える必要性に変わりはありません。
そして、人間性が素晴らしい先生であればあるほど、効果が高いので参加されることをオススメします。
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相談内容の2つ目の自費率UPについて効果的な方法についてご返答します。
やはり、TCを育成し、カウンセリングを徹底していくことが一番効果的だと思われます。
TC育成のためにはTC育成塾が一番、オススメであることは確かです。
既にTC育成塾はスタートしてしまってますので来年の参加をオススメします。
現時点から来年のTC育成塾までに、でできることとしては
・チェアサイドのモニター、待合室のモニターで自費治療に関する情報提供をする
・補綴物の料金表を作り、チェアサイドで渡す
・全顎的症例については診療時間外にしっかり時間を作り、院長が直接カウンセリングを行う
これらを行うだけでも、最低限の効果が見られると思いますので、TC育成塾に参加するまでに是非、取組んでみて下さい。