この相談事例は約 2 分で読めます
相談内容
開業から1年半
新患数は45人前後
チェア4台
SRPをやっても患者さんがついてこないし、DH枠もなかなか埋まらない。
アポは1週間に1回は余裕で取れる状態。
口腔内写真も5枚法で撮って説明しているが、SRPの大事さが伝わっていない。
岩渕の回答
口腔内写真を撮っているのは素晴らしいですね。
位相差顕微鏡を撮って見せるだけでなく、プリントアプトして患者様に渡してしまったほうが良いですね。
また、SRPの重要性を説明する際に、位相差顕微鏡も見せられると良いですね。
そこで、口腔内に対しての意識を高められると、かなり高い確率でSRPにもついてきてくれます。
SRPの予約の際、必要な場合はDrの処置を同日で取れるようにすると更に治療が継続しやすいですね。
ただ、ベストはセカンドカウンセリングをしっかり実施することですね。
そこで、歯周病というのはどういう病気なのか、自分の口腔内の状態はどうなっているのか、その証拠として位相差顕微鏡を見てもらえると、かなり高い確率でSRPの処置が継続します。
なので、できる範囲から取組んでみて下さい。