年齢が57歳になり、モチベーション、行動力、決断力、気力が自分の理想とし ているレベルに達していない。

年齢が57歳になり、モチベーション、行動力、決断力、気力が自分の理想とし ているレベルに達していない。 成功哲学・成功法則

この相談事例は約 3 分で読めます

相談内容

年齢が57歳になり、モチベーション、行動力、決断力、気力が自分の理想とし
ているレベルに達していない。

こうしたい、ああしたいという思いはあるのだが、実現できていない。
気力の欠如は体力の衰えかなのか?

岩渕の回答

病は気からというように、体調が悪くなったり、体力が衰えると気力が衰えます。
ですので、自分自身の気力を上げるためにも、40歳を超えたら、体力向上は経営者の重要な責務だと私は思います。

そうでないと、怪我や病気もしやすくなります。
特に、歯科医院の院長先生の場合、病気になったら一発でOUTです。

糖尿病、腎臓病、ガン
などなど、生活習慣病になってしまうと、診療ができなくなってしまいます。

もちろん、完全に病気を予防することはできません。
しかし、運動習慣をつけることで、生活習慣病の大半は予防できることは医学的に明らかな事実です。

ですので、運動習慣と筋トレをされることをオススメします。
ただ、何の目的もなく、自分の気力を充実させるために運動を継続できる人はよっぽど意志の強い人で、そんな人はほとんどいません。

ですので、新しいスポーツもしくは学生時代にやっていたスポーツを趣味にすることをオススメします。楽しさもないと辛い筋トレなどは継続はほぼ不可能です。

その趣味であるスポーツを上達させるために筋トレをする、スポーツでのスタミナ強化のために外を走るでないと続かないかと思います。

それと、やはり年齢が55歳を過ぎると、ご自分の周りの同級生、先輩・後輩がどんどん守りに入り、体力の衰えと共に医院の規模を縮小させます。

そういうのを見ると、自分の気力もだんだん衰えてきて、「なんで、俺だけ、こんなに頑張ってるんだろう?」と疑問が湧いてきます。

なので、55歳を超えても医院を積極的に発展されてる先生の医院に見学に行き、そのような先生方と親しくなることをオススメします。

やはり、スタッフも院長先生も外部からの刺激がなくなってくると、どんどんマンネリ化し、モチベーションが下がり、守りに入っていきますので、常に自分自身に外部からの刺激を与えることが重要なのです。

回答者プロフィール

岩渕 龍正
岩渕 龍正
歯科医院地域一番実践会 代表
歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦経営成功」にも力を入れている。

現在、申込受付中のセミナー