1000万円以上の現金を守る方法
先日、実際にあった恐ろしい話を皆さんにもお伝えします。
「別に、そんなもの、知りたくないよ」と思うかもしれません。
確かに、そうです。
私も、まさか、そんなことが本当に起こるとは思ってもいませんでした。
しかし、実際に起こった出来事なのです。
しかも、それは詳しい事情を聞けば、誰にでも、ありえることなのです。 皆さんが、そのようなことにならないために、このお手紙を書きました。
これからお話しする内容は実際にあったことです。
そして、これから開業、移転、リニューアル、分院開業を検討している方には大いに関係のある話です。
その医院からは、最初に電話で問合せがありました。
私にどうしても相談がしたいというのです。
それであれば、横浜の事務所までお越しいただいて、有料経営相談を受けて下さいとお伝えしました。
しかし、どうしても早急に相談がしたいというのです。
そして、できれば電話で経営相談をお願いしたいというのです。
それでは効果が出にくいから横浜まで来ることをオススメしました。
しかし、どうしてもすぐに相談したいというのです。
そこで、事情を詳しくうかがいました。
その医院さんには以下のような事情があったのです。
- 医院を移転する予定で、既に土地は購入した
- 地方なので駐車場が必要だが、土地が小さい
- 土地が小さいので1Fを駐車場、2Fに医院、3Fにスタッフルームなどを持ってくることにした
- 建築コストの予算が7千万だったのに、それをオーバーしている
- 「リニューアル成功勉強会」の内容を奥様が見て、今の状況ではいけないのではないかと不安を抱いた
- 予算の件、内容の見直しの件を設計士に伝えても、取り合ってくれない
- 院長に言っても、「ここまで来たんだから」と聞いてくれない
それで困って、私に電話をしてきたのです。
本来なら、私のコンサルティング先でない医院から、このような電話をいただいても、対応することは滅多にないのですが、何千万単位の投資を失敗させるわけには行かないので、その場でいくつかアドバイスをいたしました。
しかし、私が計画について先ず、申し上げたのは
1Fを駐車場ではなく、1Fを医院にするべきだという内容でした。
それに対して、奥様がおっしゃったことは次のような内容でした。
「そんなことを言ったら、設計士の先生が何と言うか分かりません」
私はびっくりしました。
7千万円という大金を投資しようとしているのに、移転を成功させるために何が最適かということよりも、設計士のことを気にしているのです。
しかし、このようなことは大いに、ありえるのではないでしょうか。
こうしたほうがいい、これをこうしたい、ああしたい、色々な医院を見学して、ここをこう変えたい、やっぱりこうしたい、とプランを途中で変更しようとすると設計士が怒り、思うとおりに行かない。
実際にはそんなことがしょっちゅうあるように思います。
しかし、大切なのは設計士の機嫌ではありません。
その医院が成功するかどうかなのです。
そして、多くの設計士が考えていることは設計図面をしっかりと 引き、建物をしっかりと建てることまでです。
どのような医院が成功するか、患者様が集まるか、興味もないし、知りません。
また、開業した後に患者さんが来ているかどうかも関係ないのです。
というのが大半の設計士です。
そうでない人も中にはいます。
ですが、極少数であることは間違いありません。
そして、よく 「岩渕さんの考えを理解している設計士さんを紹介してほしい」
と言われるのですが、開業してからのことまでをしっかりと考えて設計できる人が少ないので、なかなかいないというのが現実なのです。
そして、本来は行っていないのですが、今回だけは特別に電話にて有料経営相談を承りました。
そして、資料を送っていただき、初めて図面を拝見しました。
結論から申し上げれば、全然、ダメでした。
問題となる予算についても、私だったらコストを削るのは一発でした。
それは3F部分が広いのです。
必要な面積の2倍ぐらいの大きさあるのです。
それを半分にすれば問題は解決していたはずなのです。
そのことも院長と奥様に伝えました。
その返答にはびっくりしました。
それは・・・
「建物の外観が良くなくなるから、設計士の先生がそれはダメだって言ったんです」
というものでした。
開いた口がふさがりませんでした。
誰がお金を出すのでしょうか。
「自分が建てたいものを建てたいからその分、設計士の私がお金を出します」
というのであれば良いですが、コストを歯科医院に負担させておきながら、びっくり発言です。
院長と奥様がコストを予算内に収めたいと言ってるのに、どうしてそのような発想が出てくるのか本当に理解できない話でした。
話はまだ続きます。
私は経営相談を受ける前に、
「1Fを駐車場ではなく、医院にしてください」
と申し上げました。
それを設計士に伝えたところ、先ず、烈火のごとく怒ったそうです。
そして、
プラン変更のために150万円追加費用がかかるというのです。
実は既に院長と奥様は設計士に450万円程、支払っていたそうです。
にもかかわらず、自分がクライアントの要望にこたえる設計をしていなかったために発生したプラン変更に対して、150万円の追加費用を要求してくるのです。
恐ろしくないですか?
今、院長と奥様は設計士を変えようかどうしようかとても悩んでいます。
設計士は施工費の10%を取るそうです。
ですから、7千万円の10%、700万円を最終的には支払わない といけないそうです。しかし、プラン変更をすると追加で150万円、 トータル850万円も払わないといけないのです。
しかし、設計士を変えても、同じように費用は払わないといけないし、それまでに支払った設計士への費用は返してもらえなそうだし・・・。
とはいっても、今の設計士でやっても、プライドばっかり高くて、こちらの要望を全然、聞いてくれなそうだし・・・。
ということで本当に悩んでいらっしゃいました。
本当に恐ろしいことです。
そして、図面についてですが、私が経営相談の中でレイアウトを引いて差し上げました。
私がどのようなことを考えてレイアウトを引くかと申しますと・・・
- 実際に開業した後に医院が使いやすいかどうか
- 外から医院を魅せる!
大きくはこの2つです。
もちろん、細かく申し上げればもっとたくさんの重要ポイントがあります。
しかし、先程の2つをしっかりと考慮して歯科医院のレイアウトを引くというのは設計士さんにとっては至難の業なのです。
なぜなら・・・
歯科医院経営コンサルタントである私にとっては開業してからどうなるかが最も大切なことですが、大半の設計士さん・施工業者さんにとっては開業することが最も大切なことだから
です。
以前に、リニューアルの際に、私がクライアントのレイアウトを作成し、かなり完成度の高い医院を作りました。
しかし、元々の広さが狭かったために、どうしても受付が狭くなってしまいました。
それに対して、スタッフからこう言われました。
「あーあ、受付が狭いなー。こんなに狭い受付にしたのは誰だ? 受付がこんなに狭いから1人しか立てないですよー。 こんなんだったら、洗面コーナーをもっと狭くして、受付を広くすれば良かったのに!」
経営コンサルタントであれば、こういうことをスタッフから言われるのです。 確かに、悔しいです。
しかし、そういう声を直に耳にしているからこそ、現場のスタッフ、ドクターも動きやすいレイアウトを作ることができるのです。
そして、魅せる医院はこれまでに多くの魅せる医院作りをし、その全てが成功を収めているからこそ、絶対の自信を持ってレイアウトを作ることができるのです。
当初、設計士が引いていた図面では
- ユニット7台
- カウンセリングルーム1部屋
- 狭い受付
だったのが 私が引いた図面では
- ユニット9台
- カウンセリングルーム2部屋
- 広い待合室、広い受付
になったのです。
もう、私が引いた図面だけで数百万円の価値があるのです。
そして、2台のユニット台数の違いから生み出される利益の違いはこれから20年以上も診療することを考えると、軽く1千万を超えるのです。
もちろん、コストも1千万円近く抑えられるプランになりました。
院長と奥様が私の図面を見て、おっしゃったのは
「これが同じ広さなのかと思いました。こんなに入るんですね」
ということでした。
同じ大きさの物件でも図面の引き方によって全く違う医院ができるのです。
そして、全く違う図面から、全く違う結果をもたらす医院ができるのです。
ダメなプランではダメな結果しか出ないのです。
良いプランであれば、良い結果が出るのです。
今や、世界でダイエットビデオを1千万本以上も販売した、ダイエットのカリスマ、ビリーズブートキャンプのビリー・ブランクス(51歳)もDVDの中でこのように言っています。
「先ずは、心構えを変えることが大切だ!」
ダメなプランは人間でいえばダメな心構えと同じなのです。
ダメな心構えが取れないぜい肉をもたらすのと同じように、ダメなプランは無駄なスペース、やりづらいオペレーション、目立たない医院、少ないユニット台数、狭い待合室、失敗するリニューアル、移転、開業をもたらすのです。
ダメなプランはブートキャンプに入って、徹底的に鍛えなおす必要があるのです!
私はこれまでのコンサルティング経験の中で、このようなプランの違いが結果にもたらす大いなる違いを嫌というほど、実感しているからこそ、最高のプランを作ることが出来るのです。
私が経営コンサルティングの中で移転をプロデュースしたある医院では、次のようなことが起こりました。
- 旧医院は移転先の道路1本、挟んだ向かいのビルの2F
- 移転先のテナントはこれまで、どんなテナントが入っても上手くいかなかったマンション1Fのテナント
- 以前は本屋がテナントとして入っていたが、お客さんが入らず、撤退
- 医院の入り口の場所を変更
- 医院を外から見えるように設計
このような最高のプランを立てたことによって、次のような結果をもたらすことが出来たのです。
移転前までは新患が月20~30人程度だった医院が移転開業した1ヶ月目から、何も告知をしていないにもかかわらず、新患が月100人を毎月越えるようになったのです。
移転した距離はわずか10メートル程しかないのにですよ!
このような経験があるからこそ、わずか2時間という短い経営相談の中ででも、ダメなプランを最高のプランへと再生させることが出来るのです。
ここまで、私の話を聞いていただいて、どう思われましたか?
「本当にそんなこと、あるんだ?」
「本当かなー?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
そう思われるのも無理はないと思います。
あまりにも劇的な変化です。
ですから、実際にこの経営相談を受けていただいた方の声をお聞きください。
経営相談を受けていただいた方の声
佐賀県開業 なりとみ歯科 院長 成富健剛 先生
岩渕様、いつも経営塾ではお世話になり、有難うございます。
そして、今回の経営相談本当に親身になって相談に乗っていただき感謝いたします。
2005年から参加させている経営塾、この頃は患者数が徐々に減少していくことに危機感を感じていました。
経営塾で学ばせていただいたことを少しづつではありましたが、実践してゆくと徐々に患者様が増えてくるのを実感し、有頂天になっていました。
「やった!調子良いぞ!この調子で頑張ろう!」と張り切っておりました。
ある日、受付スタッフが
「先生この時間帯で予約を取るのは2週間先になります。」
と言ってくるのです。
驚きながらも
「一時的なもので、ほっときゃ解決するだろう・・」
とあまり心配もしませんでした。
ところがその傾向はどんどん深刻になり、
「先生、あの患者さん『そんなに長くかかるんだったらもう他で治療する!』と怒って帰りました」
というスタッフ、「こんなはずじゃなかったのに・・」という思いでした。
そんな思いで「ユニットを増やせば何とかなるだろう」とリニューアルを計画しました。
当初、ユニットを増やすことが目的でしたので、1階に1台と2階に3台という計画で進めようとしたのですが、2階は床を補強するのに大変お金がかかり、現実的でないことが明らかになり、当面1階に1台増やそうという結論に至ったのです。
しかし、私の気持ちの中ではたった1台で効果があるのだろうか・・という不安はありましたが、何しろ設計士との打ち合わせの中でカウンセリングルームも欲しかったのでこれをあわせて作るとすると1台しか増やせないとお互いに納得していたような気がします。
そのうち、図面が引かれてくると
「ここは折角だからこうしよう」とか
「ここはこんな雰囲気に・・」とか
そんな方向に打ち合わせの方向が変わってゆきました。
いつしか、予約が入らないのでそれをどうにか解決しようという目的より、今までより落ち着いた雰囲気のお洒落でスマートな間取り、内装を作るということに目的が変わっていました。
そして出てきた見積もり・・・はるかに予算オーバーなのです。
「こんなに金額、調達できるだろうか・・・
家族はなんと言うだろうか・・・
回収できるだろうか・・などなど」
そのコストの高さに驚き、一体どうしたらよいのか途方にくれてしまいました。
そこでタイミング良く、岩渕様の経営相談の案内があり、「これしかない!」と思い申し込みをさせていただきました。
当日、岩渕様にまず聞かれたことは 「患者さんの予約が取れないんですね?」という言葉でした。
そして予算の総額を尋ねられました。
「一体どんな答えが出てくるのだろう・・・?」
と思っているとまさに驚くべき回答でした。
当初の予算内でリニューアルとユニットを2台(!)増やし、しかもカウンセリングルームも2つ(!)作るという内容でした。
私の最も望んでいた
「もっと予約を取りやすいようにする」
「カウンセリングルームも欲しい」
「お金はあまりかけたくないが今よりずっと使いやすくしたい。」
という目的にぴったりの答えでした。
本当に驚きました。
特にカウンセリングルームが2つなんですよ!
今まで、数ヶ月に渉って設計士と話し合ってきましたが、この様な発想は全く出来ませんでした。
本当に二人ともびっくりでした。
しかも、設計士との打ち合わせの中で工期中のうち3~4週は、診療が出来ないという予定だったのですが、今回ご指導頂いた内容では長くても1週間という事でした。
リニューアルの費用が下がったこと、そしてユニットが2台増となることでの効率化、そして休診の期間が2~3週短縮できることを考えると
ほぼ1千万以上の価値があったのではないかと思います。
さらに感謝すべきは、今回の本来の目的、
"診療の予約を取りやすくする"ということに、
リニューアルの方向性が修正されたことです。
また、そのほかにも具体的な部材を教えていただいたり、
全体の雰囲気の参考になる資料をいただいたり
全くかゆいところに手が届くような相談でした。
本当に有難うございます。
目的に添った形でのリニューアルが出来そうです。
これから、リニューアルをしようと考えていらっしゃる先生方には、 私が本当に責任を持ってお勧めいたします。
設計士と院長プラス院長夫人の知恵を出し合ってもなかなか この様な素晴らしいアイディアは浮かんでこないと思います。
やはり、多くの事例を手がけられている岩渕様ならではの適切なアドバイス、 経営面から医院の状態からリニューアルを考えるという素晴らしい指導、 本当に素晴らしいと思います。
今回のリニューアルで診療効率を向上させ、資金を蓄え、 次の段階の(全部で2~3段階に分けて改装を進めてゆく予定です。) リニューアルは、もっとお金をかけてバーン!といきたいので、 その時も是非お願いいたします。
そして、経営相談には、出来れば設計士さんにも同行していただくことをお勧めします。
(なかなか素人の私達が正確に伝えるのは難しいので直接聞いていただくほうがスムーズです。)
本当に価値のある時間でした。
岩渕様をはじめ経営戦略研究所のみなさん本当に有難うございました。
心からお礼申し上げます。
大阪府開業 医療法人 徳旺会 理事長
長谷川歯科医院 長谷川 昌徳 先生
私は開業をしてから、丸10年が経ちました。2年前に大きな改築を致しました。
1階はチェアー5台の治療スペース、カウンセリングルーム、キッズスペース。2階はチェアー3台の衛生士専用の予防スペース、技工室、スタッフルーム、院長室です。
現在、駐車場として使用している隣の空地を増築し、既存の診療所も改築を考えておりました。
私のプランとしては・・・
1階は、チェアーを1台増設し、6台にし、カウンセリングルームを2部屋、キッズルーム、技工室。
2階は衛生士専用のチェアーを1台増設し、4台にし、OPE室を1台増設しようと考えていました。
しかし、今回、岩渕さんの有料経営相談に申込み、お話を伺ったところ、私が考えも付かなかったプランの提案がございました。
岩渕さんのプランは、既存の医院にあまり手を加えずに、既存の2階部分の院長室、スタッフルーム、技工室を診療スペースとして広げ、チェアーを4台増設し、新しく、増築する建物に院長室、スタッフルーム、技工士室を設けるという提案でした。
これにより、私のプランでは、増築する部分を3階建てとして考えていましたが、2階建てでおさまり、全部のチェアーは11台から1台増えて、12台になり、改築コストを大幅に削ることが出来、なおかつ、増収の見込みも考えられるプランとなりました。
私は、業者との幾度もの話し合いで、アドバイスを受け、コストは自分なりに考えているつもりでおりましたが、岩渕さんのリニューアル相談において、コストの事を1番に考え、なおかつ、実用性を重視し、シンプルで現実的なプランに大変、驚きました。
前回の改築より、2年しか経っていない点から考えても、岩渕さんのプランは、低コストで、無駄の無い増収が見込めるプランとなりました。
私だけの考えで、この増改築を進めていたかと思うと、後悔の残る増改築になるかと思います。
後悔するよりも、きっと岩渕さんのプランにさえ、気が付かず、過ごしていたと思います。
このような、有料相談に参加出来、本当に感謝しております。
ありがとうございました。
岩渕のコメント
長谷川先生の有料経営相談も、私の中で特に印象に残っているケースです。
当初のプランでは、元々は駐車場スペースだったところに建物を建てて、既存の医院とドッキングさせるというプランでした。
そして、1Fは改築してから2年ぐらいしか経っていないにもかかわらず、全面的に改装し、ユニットが1台しか増えないのです。これは非常にコスト高だと思いました。
というのは、既存の医院と新しい建物をドッキングさせるだけでも、結構なお金がかかります。そして、内装を全面的にやり直すことで、またお金がかかります。新たに建てる建物にも配管工事と内装工事をすると、更にお金がかかる。
そう、私は考えたのです。
しかも、それだけお金をかけても、ユニットがたった1台しか増えないのであれば、ほとんど意味を成さない。だから、1F部分には手をつけないで、2F部分を改装することで、問題を解決しようと考えたのです。
しかも、当初のプランでは新しく建てる建物と既存の建物をドッキングするために、休診しなければいけない期間がかなりあったのですが、私のプランでは休診しなければいけない期間を失くしてしまったのです。
そして、既存医院の2F部分にユニットを増築するプランをご提案したのです。
そうすることによって、診療関係のものは全て、既存医院に収まり、ユニットは当初の予定よりも1台多く増やすことができたのです。これによって、新しく建てる建物にスタッフルーム、院長室、技工室という間接部門を集約することができるようになったのです。
これによって、配管工事もきちんとした内装も、きちんとした建物の構造も不要になり、プレハブで作れば良いことになったのです。
今回の私がご提案したプランによる、効果はいくらぐらいになると思われますか? 恐らく、数千万円単位になるかと思います。
北海道開業 医療法人社団 理事長 鈴木 淳一 先生
結果は・・・やっぱり岩渕さんは只者ではなかった!
『これはいりますか?』
『ここで仕事は完結しますか?』
『このスペースはお金を生みますか?』
『それはこうすれば解決しませんか?』
『1階だけで十分じゃないですか?』
あっという間に2Fのスペースが要らなくなりました。
目からうろこ!!
しかも、今までなかったコンサルの部屋が1Fに二つ!
ユニットも自分が思っていた最大数まで入って。
あれもこれも実現できてスペースは半分に!!
スペースの有効活用。
コンセプトの落とし込み。
固定費のテナント料の大いなる削減。
リニューアル後の医院運営が無理をしなくてよくなりました。
スタッフにも無理強いしなくてすむ。
精神的に楽になりました。
これは非常に大きいです!
北海道から横浜まで経営相談を受けに行ってよかったです。
的確な分析と劇的な提案。
岩渕マジックで私の夢を現実に!!
岩渕のコメント
鈴木先生の経営相談は凄かったですよー。
鈴木先生の感想文にも書かれますが、最初に見せていただいたプランでは2Fと1F、両方を借りる予定だったのです。
しかし、プランを拝見すると1Fに全ての要素を組み込むことができそうでしたので、そのようにご提案いたしました。
すると、先生がこのようにおっしゃったのです。
「できれば、医院を90度、回転させるような形がいいんだよねー」
ガビーン!!
先生の要望を叶えようと思うと、その場で図面をゼロから引き直さないといけないのです。
ですから、私はその場で図面を引きました。
そして、全てを1Fに盛り込んだ図面を完成させました。
結果として、2Fを借りる必要はなくなりました。
これで月20万円の節約。年間240万円。10年間で2400万円。
それだけでなく、当初のプランにはなかったカウンセリングルームを2つ設け、さらに当初のプランよりもユニットを増やすことができた、私としても満足度の高い有料経営相談でした。
愛知県開業 医療法人 志朋会 理事長
やまむら歯科 山村 昌弘 先生
わたしは、開業5年目です。
開業してから無我夢中で取り組んできて、順調に患者様も増え、スタッフも増えました。
そして、医院が手狭になったため二年前、インプラントを導入したのをきっかけに
オペ室・予防コーナー・スタッフルームを増築しました。
その後、岩渕さんの赤本 “歯科医院地域一番実践プロジェクト” を読み、忠実に、一歩一歩取り組んできて、さらに患者様に評価をいただける様になってきました。
しかしその反面、今度は、待合室・受付(1人がやっと)・カウンセリングコーナーなど診療スペース以外の部分のスペース不足が浮き彫りになってきました。
借地ですが275坪ある土地の広さから安易に増築しようと考えていたのですが、問題に直面しました。
建物も賃貸(テナント形式)しているため、所有者でない私が既存の建物を自己出資で増築する事はできないらしいのです。(固定資産税の問題、火災保険の問題・・・)
その縛りを解くには、既存の建物を家主さんから売却(家賃を前倒しで支払う)して頂くか もしくは増築資金を家主さんにお渡しし、増築していただくしかないのです。
当然、大きなコスト(15坪で3000万程度)がかかり、費用対効果に大きな不安を抱え、税理士・業者さんからも 「こんなコストをかけるなら、分院出した方がいいんじゃないですか!?」 と言われ、とても悩んでいました。
待合室・受付のスペース不足の悩みから出た今回の増築プラン。
私の中では
“待合室側へ待合室のスペース拡大、そしてその奥に予防ゾーンを、そして受付は2人が並ぶ事ができるように” と描いていたのですが、しかし、勇気をだして相談をお願いした岩渕さんからは、全く異なるプランが出てきました。 当然 ローコストで!!
なんと、
- 既存の建物とはつなげることはせず、別棟で!
- 既存の建物は内装のみのリニューアルで!
- 待合室側の増築ではなく、反対側への増築!
- 水回りはつくらず、プレハブ(スタッフルーム・在庫・カルテ庫を移転)で!
私が描いていたプランより、ユニットは1台多く、待合室も広く、さらに受付は3人も並ぶスペースが取れたのです!! しかも、大幅なコストダウンができるのです!!
まさに、“岩渕マジック”です!!
今回の経営相談は正直悩みました。診療を休んで、、、横浜まで、、、相談料20万円かけて、、、しかし、高額なインプラントや矯正治療と同じです。
その後の効果は絶大です!!
もし岩渕さんに相談をせず、以前のままのプランで進めてしまっていたら・・・
親身になって相談に乗っていただいてありがとうございました。
大変参考になり、今では非常にすっきりとした気持ちでいます。
本当にありがとうございました。
岩渕のコメント
やまむら歯科さんのケースではリニューアルをする際によくある 「お金のかけすぎプラン」でした。
現状の問題を100%解決するための方法を考えると、とてもお金がかかるのです。
しかし、現状の医院のリニューアルの際は、現状を大きく変えることはできますが、とてもお金がかかるのです。
現状の医院に問題があるから、リニューアルをしようと思うのです。
だからこそ、大半の場合には現状を大きく変えようとしてしまうのです。
するととても高額のリニューアルになってしまいます。
ですから、私は次のように考えるのです。
「いかに今の現状を活かしながら、今の問題を解決するか」
ですから、私が経営相談の中でご提案するプランは今の問題を100%は解決できないが、80%以上解決するプランなのです。
そして、そのプランはコストが1千万単位で変わったりするのです。
世の中は2:8の法則です。
問題を解決するのも80%までの問題解決であれば20%ぐらいのコストでできるのです。
しかし、80%からプラス20%して、100%問題解決しようと思うとすると、残りの80%のコストがかかるのです。
やまむら歯科さんの場合には現状の問題を解決しようと既存の駐車場に増築を検討していましたが、コストや様々な問題を抱えてました。
そこで、私は増築ではなく、既存の医院の中で問題を解決するプランを考えたのです。
みやかわ小児矯正歯科 院長 宮川尚之 先生
本日はご多忙の折、私どもの相談に乗ってくださりありがとうございました。
大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。
さて、私の場合「岩渕効果」は約3時間後から現れてきたようです。
と、いうのも今回は医院の増築・増ユニットを中心に相談に乗っていただいたのですが、当初の計画より建築コスト大幅ダウン、チェア台数3台増→5台増、カウンセリングルーム0室→2室をわずか1時間30分のミーティングで実現していただきました。
それから資金の借り換え計画やさまざまな増患対策、患者満足の向上策、患者マネージメント、ひいては将来展望についてまでご助言いただき、大変な満足の後、事務所を後にしました。
でもその後、帰りの飛行機でちょっとまどろんだ後、急に頭の中が冴え始めたのです。
最近ずっと悩んでいた、スタッフマネジメントのこと、患者マネジメントのこと、自分の仕事の方向性など解決するためのアイディアが次から次へと沸いてきます。それも具体的な方法まで・・。
メモを取りたいのですが、メモがありません。
飛行機の乗換えがあったので、次の飛行機まで内容を覚えておくのに必死でした。
乗り換えた飛行機では、必死にノートにアイディアを書きとめました。
時間がまだあったので、その勢いで作るべき書類の雛形、1週間の医院運営スケジュールなどどんどん仕事が出来るではありませんか。
最後には今週の具体的行動目標まで作成できました。通常1週間の仕事をわずか40分で済ませることが出来ました。
コンサルタントの本領は、実践者である院長の能力を引き出すことにあるのですね。 考えてみれば「スタッフマネジメント」においても、スタッフに対してあれこれ指示をして実行させるのではなく、スタッフの能力を最大限引き出すことが大切なのと同じなのですね。改めて認識できました。
またお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
岩渕のコメント
みやかわ小児矯正歯科さんのケースもやまむら歯科さんのケースと同様に「お金のかけすぎプラン」でした。
既存医院のリニューアルの場合、コストダウンをする重要なポイントは「既存医院に手をつけない」ことなのです。
拝見したプランでは既存の待合室を大幅にいじり、壁面を壊し、増築部分と既存医院をドッキングさせるというものだったのです。
しかも、オペレーション効率も悪く、カウンセリングルームも増えていないのです。
ですから、とてもお金のかかるプランでした。
ユニットを増やすということに関しては反対方向に増築をすることで解決
待合室に関しても、キッズスペースを待合室にすることで待合室を拡大
無くなってしまったキッズスペースの代わりにキッズルームを作り解決
ただし、これらのプランを考える上で重要だったのは 「これから院長がどのような医院を作りたいのか」ということです。
これを経営相談の中でしっかりと見極めることで、どこまでのリニューアルをすれば良いのかが決まってくるのです。
宮川先生とこれから10年先のみやかわ小児矯正歯科の姿を語り合うことで素晴らしいリニューアルプランを作ることが出来ました。
岡山県開業 村木歯科医院 村木利彦 先生
本日は、貴重なコンサルテーションをいただき誠にありがとうございました。はっきり言って、コンサル料の10倍以上、元は取らせていただきました。台風の中、横浜までいった甲斐がありました。
設計に関しては、できるだけ費用をかけないということも、優先事項に加えて、収益性のあるリニューアルをしたいと思います(「治療台が1台しか増えないのに、そんなにお金かけちゃダメでしょ」といわれ、狭くなっていた自分の視野が広がりました)。
技工室を移動させる案を考えてなかったので、それだけでも色々な問題が解決できました。あんなに自分では色々考えていたつもりでしたが、気付かないところが在るもんですね。また、2階にメンテナンスルームを新設する方が経費節約になることも確認できました。
医院の規模についても、自分が自由診療に使う診療台が2台、代診が使う一般診療の台が2台(しばらくは3台)、メンテナンス用が3台(しばらくは2台)でいこうと決めました。
評価制度も、やめようかとまで考えてましたが、やはり先生の「強い組織作りには欠かせないものだ」という強いご示唆を聞きもう一度がんばろうと思います。
ISOは今年の自院の目標の一つでしたが、目標を「マニュアル作りをきっちりやる」に変更して今年中に達成し、ISOは、それから考えることにしました。(必要なければ300万円以上の節約になるし・・・)
最後は自分自身が決める、「自分次第」ですね。自分自身の考えをもっともっと強固なものにしていきます。
それと、岩渕さんのコンサルテーションを受けて、「ここは絶対こうでしょ!」という強いリーダーシップを感じさせる人に、人は魅力を感じるということも再確認しました。自分もスタッフに対していつもそうあれるように努力します。
また何かあったらご相談させてください。
凡人は、時間や回数が多ければ満足できると思いがちですが、今回2時間のコンサルを受けてみて、これだけ短い時間でも、価値ある情報を手に入れることが出来、とても満足しています。患者さまにも、こんな気分を味わわせることが出来るようになりたいです。
岩渕のコメント
村木先生のケースでは、リニューアルを中心とした、全般的な相談でした。
リニューアルと移転では、大切なポイントが全く異なります。
リニューアルにおいて重要なのは、できるだけ既存のものを活かすことです。
我々としては「別に壁1枚ぐらい壊しても、どうってことないでしょ」と思います。しかし、それが命取りなのです。
リニューアルにおいては、できるだけ、今あるものを活かして、壁などを壊さないことがコストを抑えるために、一番重要なのです。
当初、拝見したプランでは、今あるものを大幅に手をつけるプランになっていました。それですと、コストがどんどん膨らんでしまうので、なるべく手をつけないで、今の医院の現状とこれから10年以上先の姿を描き、それを現実化させるためのプランを考えました。
そして、衛生士ゾーンをどのようにして作るかを検討し、それもなるべくコストをかけない方法をご提案させていただきました。
評価制度に関しては、うちの評価制度ではなく、他の会社で作ってもらった人事評価制度で、その内容自体を修正すれば、十分に有用なものになるとご提案させていただき、村木先生も再度、評価制度をやっていこうと思っていただけたようです。
評価制度に関して 「女の子の多い、歯科医院ではランクを公表するのは良くないのではないか」 と思われている方もいらっしゃるようですが、そんな事はないと私は思います。
それは評価制度のモデルでもある、マクドナルドにおいては、全てのランクが顔写真入でスタッフルームに思いっきり掲げてあるからです。それはどこのマクドナルドでも一緒です。
マクドナルドには女性がたくさん、いますが、それでも全く問題なく、行われています。女性が多いから公表できないのではなく、プロ意識が低いから公表しづらいだけだと思います。プロ意識を高めることができれば、十分に可能なことだと考えております。
また、ISOに関してもご質問を頂きましたので、皆さんにも、解説させていただきたいと思います。
ISOに関しては、取得された医院さんに聞いていただいても分ると思いますが、多くの方が期待するような効果はほとんどないといっても良いと思います。
もちろん、ISOを取得することによって得られる効果はあると思います。 しかし、ISOによって、業務のクオリティーが高い水準でキープされるということはかなり難しいと思います。
ISOにおいて期待できるのは、何か問題が起こった際の対処を明確に決めることによって、そのような問題が再発しないようにする効果は期待できると思います。
つまり、高い水準でキープするというよりも、最低限の水準を下回らないようにするための仕組みと考えていただくと分り易いかもしれません。
なぜなら、高い水準をキープさせるためには、膨大なマニュアルが必要になり、そこまでのマニュアルを作ることには膨大な労力がかかり、実現が難しいからです。もちろん、それができるだけの事務作業能力がその医院にあるのであれば、できると思いますが、99%以上の医院では難しいと思われます。
それと、ISOを取って、維持していくためには膨大な書類が必要になります。 そのような今までは必要なかった事務作業が毎日の診療にも発生してくるというデメリットもあります。
診療のクオリティーを維持したいということであれば、しっかりとしたマニュアルを院内で作るだけでも、その効果は十分に発揮できる場合も多々ありますので、本当に必要なのかどうかを十分に検討されることをオススメします。
という感じのことを村木先生にもご提案させていただきました。
大阪府開業 今西歯科医院 院長 今西 恒夫 先生
皆さんは人生での悩み事について誰かに相談されたことがありますか?
親、恩師、親友、恋人、相手はそれぞれ違ってもほとんどの人が"ある"とお答えになるでしょう。
しかし、恥ずかしながら私はほとんどしたことがないのです。
最低限親には進路のことやお金のことなどで相談はしたことはありますが、
他人には一切ないといっても過言ではありません
(自慢ではなく、恥ずかしいことですが)。
というのも人生においての悩みはいくら人に相談しても最後に決定するのは 自分だから、と思っているからです。
それなら最初から自分で悩んで悩み抜いて決めた方が納得がいくし、
時間が無駄にならないから、と思っていました。
しかし、この仕事に就いて、開業すると悩みは尽きません。
日々増えていく一方です。
今まではどう解決していたかというと他の人の経験談や実践例を参考にしたり
真似たりしていたのです。
それも最近限界に来ていました。
そんな時ある方から地域一番実践会の岩渕さんのことをお聞きしたのです。
はじめは気にしませんでしたが、
「この人はどんな人なんだろう」
「どこまでこの業界のことを知っているのか」
など様子を見ていたら、
かなりのスペシャリストだということが分かってきたのです。
ちょうどその頃自院の悩みで自分がパンク寸前だったので、 「騙されてもいいから一丁この人にかけてみるか!」 と思ったのです。
今まで人生で一度も他人に相談したことのない私がですよ!
そこで先日、経営戦略研究所の"経営相談"に行ってきました。
以前よりコンサルティングを検討していたのですが、 定期コンサルはキャンセル待ちとの事で、
当院で早急に導入を予定していた初診~セカンド~補綴カウンセリングについて相談させていただきました。
経営相談は他のコンサルとは違い単発で相談できますし、
時間も1枠2時間ですので、比較的リーズナブルで気軽に自院の悩みを相談することができます。
当院のようにあらかじめポイントが決まっていて即時性を要求される場合は、
非常に便利だと思いました。
あらかじめ必要な資料を用意し事前に送っておけばより的確なアドバイスが得られると思います。
当院はメインの議題以外に経営全般も見ていただき非常に分かり易いアドバイスが頂けたと思います。
スタッフと一緒に大阪からの参加でしたのでそんなに資料は持っていけなかったのですが、岩渕さんは、
「なぜ、この人はこんなに良く知っているのだろう」
「なぜ、こんなことまで分かるのだろう」
と不思議に思うぐらい見事なアドバイスをされました。
わかりやすくスパッスパッといった切り口で言ってもらえるので即時に実践していけます。
当院でも早速、翌日からカウンセリングを導入できました。
部分的な相談が出来ますので、自院の情報をすべて公開するのに抵抗がある方にはお勧めですし、医院のリニューアルや勤務医の雇用、スタッフ教育、ホームページの活用の仕方まで様々な悩みが即時に解決できます。
これから開業される方にもお勧めです。
現在当院では即実践し、徐々に効果を上げてきています。
次は定期コンサルをしていただきたいと思っております。
どうもありがとうございました。
ドモン矯正歯科 院長 土門明哉 先生
先日は貴重なお時間を私どものために割いていただき 誠にありがとうございました。
リニューアルに関し、早めに相談できて本当に ツイてるな と思います。
今回のコンサルの感想を一言で表現するなら
"恐るべし、プロの力!" です。
あるいは"参りました、ゴメンナサイ。"と感じるくらいの 的を得たアドバイスをいただきました。
具体案の実行のみならず、さまざまな気づきを生かして行きたいと思います。
早めの相談が肝要ですね。
いかがでしょうか。
有料経営相談の効果を実感していただけましたでしょうか。
これだけの効果を発揮する有料経営相談ですが、費用はたったの20万円です。
以下の時間帯を選択していただくことが出来ます。
- 10:00~12:00
- 13:00~15:00
- 16:00~18:00
- 19:00~21:00
この有料経営相談の価値を最大化するために1つの特典をご用意しました。
それはあなたの有料経営相談を録音し、その録音した音声データを有料経営相談後、音声データとしてプレゼントするというものです。
しかも、この音声データはMP3形式となってますので、あなたがお持ちのiPodに入れて、いつでもどこでも聞いていただくことが出来るのです。やろうと思えば、帰りの新幹線の中で聞き返すことだってできるのです。
本当は設計士さんに同席してもらいたいんだけど、日程が合わなくて同席してもらうことが出来ない場合や、奥様に同席してほしいんだけど、お子さんの行事などが重なり、同席できない場合でも、録音した内容を聞いてもらうことで、最低限の効果を出すことが出来るのです。
とは言っても、
「有料経営相談を受けたいんだけど、なかなか、日程が取れない」
「設計士さんと日程を合わせて、横浜まで行くのが難しい」
という声をよくいただきます。
そこで、院長先生の貴重な時間、院長先生・設計士さん・奥様の交通費を節約するために、新たに「ZOOMオプション」を作りました。
これは日程を合わせるのが難しい院長先生、および遠方の先生でも交通費や時間を節約して有料経営相談を受けられるようにするために、ZOOMのビデオ通話を使って有料経営相談を行うというものです。
図面はデータを画面にて共有しながら解説を行います。
図面・画像も先生にその場で確認を行っていきます。
「ZOOMオプション」はあくまでオプションです。
ビデオ通話にて行いますので、WEBカメラ、マイクの準備をお願いします。
※PCに備え付けられているもので大丈夫です。
この「ZOOMオプション」をご活用いただければ、先生の時間、交通費の節約といったメリットがあります。もちろん、ZOOMでやり取りするよりも、実際に会ってお話をしたほうが早い場合もあります。
しかし、このZOOMをオプションを活用することで、経営塾メンバーやコンサルティングの期間が空いていた先生が、岩渕に気軽に相談できるというメリットはあるかと思います。
追伸1.
多くの方から、「岩渕さんにいつ、相談したら良いんですか?」
というご質問をいただきます。
相談にお越しいただきたいタイミングがあります。
それは図面を引いた初期段階です。
つまり、まだまだ変更可能なタイミングということです。
このタイミングが遅すぎて、工事に入る1ヶ月ぐらい前ですと、
既に材料の発注もしてしまっており、図面の変更が難しいことがほとんどです。
ですので、なるべく図面が上がってきたら早い段階で相談にお越し下さい。
また、相談の申込自体はまだ図面ができてないぐらいにしていただくと、丁度良いと思われます。
事前の資料確認や日程調整のため、余裕を持ってお申し込みください。
追伸2.
実は設計には大きく分けて2つの段階があります。
1つは設計図面を詰める段階です。
ここでは、いかに最高のレイアウトを作り上げるかが勝負です。
2つめはどのような内装にするかです。
ここでは、どこにどのような色を使い、どのような材料を使うかが勝負です。
多くの場合、設計士さんにとってはレイアウトが完成し、図面が完成すると、そこで終了となってしまいます。
なぜなら、もう後は細かい材料を決めて、図面を詰めれば完成だからです。ですが、私にとってはレイアウトができてからがいよいよ勝負なのです。
なぜなら、この色選び、材料選びで医院がどうなるかが大きく分かれるからです。
しかし、設計士さんも院長もレイアウトを完成させるまでに体力を使い果たしてしまい、この色選び、材料選びをしっかりやらずに、失敗してしまうことが多いのです。
ですから、相談にお越しいただきたいタイミングは実は2つあるのです。
1つはレイアウトを詰める段階と
2つめは完成したレイアウトの中にどんな色を使い、どんな材料を使うかを決める段階です。
あなたと図面を一緒に見ながら、これから10年先の医院作りを一緒に語り合えることを楽しみにしています。
地域一番化マスター
開催日
日程は後ほど調整いたしますので、ご希望の日時をご連絡下さい。
開催場所
経営戦略研究所 株式会社
〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1 KDX横浜ビル6F
コンサルティングフィー
200,000円(税込220,000円)
相談資料
事前に有料経営相談を受けていただくために必要な「経営カウンセリングシート」を送らせていただきますので、こちらにご記入いただき、その他に必要な資料を郵送かFAXにてお送りください。図面などの場合は必ず、縮尺を変えずに郵送にてお送りください。
お申込方法
下記FAXお申込用紙に必要事項をご記入の上、FAX下さい。お申込確認後、依頼書と会場地図を送らせていただきます。依頼書に署名、捺印の上、お持ちください。
お問合せ
経営戦略研究所 株式会社 歯科医院地域一番実践会 地域一番サポーター 岩渕泉
TEL.045-440-0312 FAX.045-440-0322
有料経営相談(個別提案型コンサルティング)お申込み
有料経営相談(個別提案型コンサルティング)を希望される方は、先ず、以下のフォームからお問合せ下さい。折り返しご連絡をさせて頂きます。