コンサルティングインタビュー

もし、北島康介に平井コーチがいなかったら
金メダルを獲れたでしょうか?
経営コンサルティング(月次支援)のご案内

北島康介選手は水泳、100m平泳ぎ、200m平泳ぎの2種目でアテネオリンピックと北京オリンピックの2大会連続で金メダルを獲得しました。

正に偉業です。

d1fa7447-9fd0-41ce-9564-197c88f8ae0e しかし、もし、北島康介選手に平井コーチという素晴らしいコーチがいなかったら、平井コーチとの出会いがなかったら、この金メダルは獲れていたのでしょうか?

いくら水泳が速いとはいっても、自分ひとりで練習して、自分ひとりで自分自身の改善点を見つけ、自分ひとりで練習メニューを作って練習する。

eac09bbf-cda5-437f-9d03-0e0edca3eebfしかも、自分自身で自分を限界突破するぐらいまで追い込む

先ず、無理なのではないでしょうか。

あの「水の怪物」とまで言われ、史上初めてオリンピック1大会で8個の金メダルを獲得したマイケル・フェルプスでさえ、ボブ・バウマンという素晴らしいコーチがついているからこそ、このような偉業が達成できたことは間違いありません。

4bdc5261-e785-41fe-b2a1-90ae9adcc72e逆に、マラソンの高橋尚子選手はそれまで二人三脚で歩んできた小出監督のもとを離れ、自分でチームを結成したことがその後の結果に大きく影響したと思われます。

世界のトップアスリートはほぼ間違いなく、自分のことをしっかりと理解し、自分を導いてくれるコーチをつけています

2e35f37e-74ee-4e44-8d35-2879894c9b88 しかし、日曜日に河川敷で野球をやってるサラリーマンにコーチがついていることはないのです。

あなたにコーチと同じである経営コンサルティングが必要なのかどうかはあなたが何を、どこを目指すかによります。

あなたがトップアスリートのように少なくとも地域でトップを目指すのであれば、そして、それ以上を目指すのであれば経営コンサルティングは必要だと思われます。

自分の医院のことを真剣に考えてくれる人がいかに少ないか

よく 「困ったら相談します」 「経営コンサルティングを受ける人は経営的に困ってる人が多いんですか?
ということを言われることがあります。

現実は 「経営的に本当に困ってる人はほとんど相談に来ません
「経営コンサルティングを受ける人は経営的にそれなりに上手く行っているが、もっと上を目指したいという人がほとんどです」
ということなのです。

「困ってから相談する」というのは「痛くなったら来ます」と言ってる患者さんと変わらないのです。大切なのは「悪くなってから対処するのではなく、悪くなる前に対処し、もっと良い状態を作る」ということなのです。

自分自身で会社を経営してみて、よく分かったことがあります。 それは・・・

自分の会社のことを真剣に考えてくれる人がいかに少ないか

ということです。

あなたには

  • 本当に自分が医院のことで悩んでることを理解してくれてる人はいますか?
  • あなたと同じぐらい、あなたの医院のことを理解してくれてる人はいますか?
  • あなたの医院の表面的ではなく、本質的な問題点を理解している人はあなた以外にいますか?
  • スタッフ全員がどんな人で、どんな問題があるのかということまで理解してる人はあなた以外にいますか?
  • あなたと同じかそれ以上に真剣にあなたの医院のことを考えてくれる人はいますか?
  • 上記のことを理解したうえで、あなたに改善点をアドバイスしてくれる人はいますか?
  • そして、あなた自身を変えなければいけない耳の痛いことを進言してくれる人はいますか?

もし、あなたが本気で地域一番以上を目指してるにもかかわらず、上記に当てはまる人がすぐに思い当たらないとしたら、経営コンサルティングを検討した方が良いかもしれません。

6f269722-efe6-447c-a1af-60f86aafcd23あなたは史上最強のボクサーと言われたマイク・タイソンをご存知でしょうか?

マイク・タイソンは9歳から12歳までの間に51回も逮捕され、少年院に送られてしまいました。しかし、そこでボクシングに出会い、彼は名コーチであるカス・ダマトと出会い、変わりました。

そして、カス・ダマトは黒人で犯罪歴のあるマイク・タイソンの保証人になり、ボクシングだけでなく、人間の優しさや思いやりも教えました。

こうして、マイク・タイソンはどんどん、強くなりましたが、マイク・タイソンが世界チャンピオンになるのを見る前に、カス・ダマトは亡くなってしまったのです。

その後、マイク・タイソンは3冠統一チャンピオンという偉業を成し遂げるのですが、人生の師であるカス・ダマトを失ったマイク・タイソンはそこから自滅への道を歩み始めます。

元々、体格では恵まれていないタイソンの強さはその猛練習によって支えられていたのですが、練習をしなくなったために弱くなり、王座を陥落、その後は人生の師であるカス・ダマトに教わった人間の優しさや思いやりを忘れ、試合中に耳を噛みちぎったり、婦女暴行で逮捕されたりと転落の人生を歩むことになったのです。

マイク・タイソンのように類まれな才能があったとしても、その活かし方を本人が知らないことの方が多いのではないでしょうか?

その才能の活かし方を教えて、共に成功への道を歩んでくれるコーチの存在が人生を大きく左右するのはマイク・タイソンだけではなく、歯科医院の院長にも当てはまると私は思います。

歯科医院地域一番実践会の経営コンサルティングで成果が出る7つの秘密

本当は他のコンサルタントに知られると真似されるので知られたくないのですが、特別に7つの秘密を公開します。

弊社のコンサルティングの特徴は「机上の空論に終わらないコンサルティング」です。
具体的には以下の7つのことを徹底的に実践しているので、机上の空論で終わらないコンサルティングが可能なのです。

どうして、これで成果を出すことができると言えるのか?それは、私、岩渕がこれまで21年間に渡り、この机上の空論で終わらない歯科医院で成果の出るコンサルティングを開発するまでに想像を絶する苦闘を積み重ね、そして、その結果として数々の医院をダントツ地域一番医院へと導いてきたからです。

特徴1.ほぼ毎回、スタッフ全員と面談します

歯科医院の大きな特徴の1つは「実行するのはほぼ全てスタッフである」ということです。医院の中で新たに取り組むことのほとんどはスタッフが実行してくれなければ何の意味もありません。

しかし、多くの歯科医院では院長とスタッフとの関係が壊れてしまっています。
この状態では何をやっても、どんなに良い手法を取り入れたとしても成果が出ません。

あなたの医院でも経験がないでしょうか?
新しいことをやろうとしたらスタッフから反対され、やれなかったことが。
そして、無理やり、やらせたら知らないうちにやらなくなっていた。

ひどいスタッフは勝手に予約を切ったりしますし、急患の患者さんを入れないように受付にプレッシャーをかけたりします。

このような状態で何をやっても何も変わりません。
ですので、状況を打開するために先ずはスタッフの方、全員に話をじっくりと聞いて、スタッフの視点から見た医院の現状と問題点を教えてもらいます。

そして、それはコンサルティングを開始して既に10年以上、経過してる医院でも継続しているのです。それは医院が良くなろうとすればするほどスタッフにも負担がかかり、問題が発生するからです。

そのことに院長はなかなか気付けないので、私のようなコンサルタントがスタッフの声を拾い上げることが医院のバランスを取るためには必要なのです。

特徴2.診療終了後から院長と打合せを行います

診療が終了してから、院長とじっくり打合せを行います。
時には休診日や診療を早く終わらせていただいて、打合せをする場合もあります。

しかし、スタッフの方のお話しを聞くためにはある程度の時間が必要なので、その間、院長は診療をしていただいて、診療後に打合せをすることが多くなります。

これからどのようにしたら医院が良くなるのかを院長と共に検討し、必要な補綴メニュー、ツール類、マニュアルなどはコンサルタントが対応可能な範囲で作成まで行います。

コンサルタントがサポートすることで、医院が良くなって行くスピードが上がり、これまでやりたいと思っていたことがどんどん形になっていくことを実感していただけると思います。

泊まりでお伺いするようなクライアントの場合、時には深夜までコンサルティングをさせていただくこともあります(ただし、院長の家庭の事情、体力などに合わせて時間も調整いたしますので必ずしも深夜までやらなければいけないというわけではありません)。

時には明け方までコンサルティングをしていた時も何回もあります。
(体にあまりにも負担がかかるので滅多にありません)

なぜなら、それぐらいしないと医院を良くしていくことができないからです。
ここまでの情熱で弊社コンサルタントは医院を良くしていこうとしています。
だからこそ、クライアントの先生もコンサルタントの情熱に押されて頑張ってくださるのだと思います。

特徴3.ミーティングでスタッフのモチベーションを上げていきます

コンサルタントがお伺いして医院の状態がある程度、落ち着きましたらコンサルタントからミーティングでスタッフにメッセージを発信していきます。

コンサルタントが伝えられるのは「仕事のやり方」ではありません。
「仕事へのあり方」「仕事に対する考え方」です。

しかし、これこそがその人がどのように仕事をするかを大きく左右するのです。
コンサルタントのメッセージによってスタッフの意識が変わってくると医院は大きく変わり始めます。

しかし、その前に院長がどれだけ変われるかが非常に重要です。

特徴4.スタッフの意見を集約し、院長の改善点を伝えます

多くの場合、最初はスタッフから院長・医院への不満、改善要求が出ます。
これをコンサルタントが要約し、院長に伝えます。
これを院長がいかに早く改善できるかがその後のコンサルティングの成果に大きく直結してきます。

これができると医院は大きく変わり始めるのです。

また、これができないと医院はなかなか変わらないことも事実です。
医院の成長は院長の成長なのです。
院長の成長とは院長の変化なのです。

そして、これは最初だけではありません。
何も変化のない医院には何も問題は起こりません。
しかし、ダントツ地域一番を目指し変化し続けると人間は変化を嫌いますから問題が起きやすくなります。

それを問題になる前にコンサルタントが把握し、院長に伝え、院長と共に改善策を検討していくことで医院は大きなトラブルに巻き込まれることなく成長を続けることができるのです。

特徴5.スタッフとプロジェクトチームを結成し、院長だけでなくメンバー全員が医院を良くしていく医院作りをします

スタッフはやる気がない人もいますが、そうでないケースも多いものです。
スタッフに役割を任せ、スタッフと共に医院を良くしていくためにプロジェクトチームというのを結成します。

そして、スタッフと打ち合わせを重ねながら1つ1つの取組を定着させていきます。

なぜなら、コンサルタントから無理やりやらされた取組は定着しないのです。
最初はやっているようでも、次第にやらなくなってきます。
自分たちで考えて、自分たちが実行したことしか定着しないのです。

そのためにも、プロジェクトチームが非常に重要なのです。

特徴6.読書感想文、月間目標設定など、医院が良くなることを通じてスタッフの成長も促します

私は経営コンサルティングで医院が良くなって行くことを通してスタッフにも人間的に成長して行ってほしいと思っています。そして、それがスタッフのその後の人生、そして生まれてくる子供にも大きなプラスの影響を与えると思っています。

また、それが医院が安定的に成長していくためには欠かせないと思っています。

ですので、単に医院の業績が良くなれば良いと思っているわけではないのです。
スタッフの人間的成長を促し、医院を安定化させていくためにも、

は非常に重要な取り組みで、このようなことも医院の状態に合わせて導入していきます。

特徴7.医院が落ち着いてきたら医院の仕組化のお手伝いもいたします

医院の問題点が解決され、核となるスタッフも育ってきたら医院の仕組化のお手伝いもいたします。

医院の安定化、組織化のために必要なマニュアル作成、教育カリキュラムの作成、評価制度など院長、スタッフの皆さんと協力しながら作り上げていきます。

経営コンサルティングの概要

契約期間:半年もしくは6回からのご契約となります。

歯科医院の場合、短くても成果が出るまでに半年はかかると思っておりますので最短でも半年契約とさせていただいております。 契約期間終了時に、契約を更新されるかどうかを選択していただけます。

「皆さん、コンサルをどれくらい受けられるんですか?」
という質問をよく頂きます。
弊社の場合、コンサルティングを長期で継続して受けられる医院さんが非常に多いです。

やはり、もっと上を目指していこうとするとそこにはコーチの存在が不可欠だからです。弊社での最長は18年目の医院さんがいらっしゃいます。

訪問期間:基本的には毎月1回、訪問させていただきます。

医院様によっては2ヶ月に1回の訪問となる場合もあります。
特に最初のうちは時期を空けずにコンサルティングをしていかないとなかなか、成果が出ないのが実情です。

スケジュール:基本的に午前11時に訪問し、夜10時までお伺いするスタイルです。

11時(多少、前後します)にお伺いし、午前中は主に医院の様子を拝見します。お昼は先生と昼食を食べながら打合せをし、医院の近況を教えていただきます。
午後の始めにミーティングを行います(診療を早めに終わらせてからミーティングをする場合もあります)。
午後はスタッフと個別面談を行います。

その後、院長先生と打合せを夜10時まで行います(長時間の打合せが必要な場合は院長先生の診療を早めに終わらせていただきます)。

費用について:担当コンサルタントによってコンサルティング費用は異なります。

詳細は料金表をご覧ください。

コンサルティング費用はコンサルタントが訪問した月のみ発生いたします。双方のスケジュールが合わず、ご訪問できなかった月は費用は発生いたしませんのでご安心ください。

訪問時以外の相談:E-mail、TEL、FAXなどでの相談が可能です。

コンサルタントが訪問していない時にも、医院には様々なことが起こります。何かありましたら、コンサルタントが常に外出していることもあり、ご相談回数や期限には限りがございますが、すぐにコンサルタントにご相談ください。コンサルタントによく相談される先生ほど、伸びます。

※こちらはクライアント限定の「コンサルデントクラブ」に入会されてる医院様の特典となります。

クライアント特典:ホームページ制作の費用が60万円もお得です。

弊社のコンサルティングを受けてない医院様がホームページ制作を弊社でさせて いただきますと制作料120万円(税抜き)をいただきます。

しかし、弊社のコンサルティングを受けていただきますと制作費が60万円もお 得です。

診療圏について:最近はコンサル依頼の3分の1は診療圏でお断りしてます

弊社の経営コンサルティング先から以下の診療圏内に貴院がある場合は、ご依頼をお断りさせていただきます。
郡部:半径3キロ 市内:半径2キロ 区内:半径1.5キロ

※上記の「経営コンサルティング先」とはクライアント限定の「コンサルデントクラブ」に入会されてる医院のことを指します。

経営塾について:経営塾メンバーにならないとコンサルは受けられません。

弊社の経営コンサルティングが最大限の効果を発揮するためには、クライアントの院長先生、院長夫人、スタッフの皆様、つまり、医院全体が弊社のやり方と考え方を理解し、それが浸透することが重要です。

弊社のやり方・考え方を医院に最も浸透させることができるのが「歯科医院地域一番実践経営塾」です。ですので、最低1回は経営塾に入会(正会員、DVD会員、どちらでも可)していることが弊社の経営コンサルティングを受ける条件となります。

コンサルタント選び

私の開発したコンサルティング手法を歯科医院地域一番実践会のコンサルタントは全員、マスターしております。

落語家であっても、同じ流儀、同じテーマで話をするのでも1人1人、その個性によって味が異なるのと同じような違いがあります。

あなたに合ったコンサルタントをお選びください。
また、どのコンサルタントが良いか分からないという場合には先ずはご相談いただければ、あなたに合ったコンサルタントをご紹介させていただきます。

地域一番化マスター
岩渕 龍正

コンサルフィー:応相談

歯科医院の移転、リニューアルの際の図面作成には絶対の自信を持つ。
現在は、年間医業収入1億円以上の医院が3億円を目指すための仕組みづくり、組織作りに力を入れている。
歯科界での突出した実績は歯科業界以外からも注目を浴びている。
近年は夫婦で医院経営も家庭も成功させる「夫婦成功」にも力を入れている。

地域一番ディレクター
五島 光

コンサルフィー:月30万(税込33万)

元関西の進学塾の先生で中学受験・高校受験生を指導。わかりやすい授業で人気を博す。コンサルティングでは、スタッフ数名から数十名のところまで個性的で幅広い歯科医院とじっくり向き合う。クライアント数は社内一。マーケティング、マネジメント、TC育成など仕組みづくりに粘り強く取り組むのが得意。「勉強好き」も社内一で、現在、社会人大学院で経営学を学んでいる。第1期から歯科医院スーパーTC育成塾メイン講師を務める。

地域一番ディレクター
横山 光孝

コンサルフィー:月30万(税込33万)

弊社唯一の中小企業診断士資格保有者。
前職で飲食専門経営コンサルティングを経験。
8年間に渡り、競争激しい飲食業界の300企業以上の業績アップで培った経験を基に岩渕メゾットを効果的に展開中。
二人の子持ちで豊富な人生経験は社内一。

地域一番チーフディレクター
萩原 直樹

コンサルフィー:月30万(税込33万)

前職の大手求人広告会社在籍中は営業としてグループMVP、チーフとして全社MVPを受賞。
18ヶ月連続売上・新規数字目標達成記録を持つ。
その後、採用コンサルティング会社に6年間、勤務。 大手小売業を担当、組織の仕組化を提案。
営業で鍛えた行動力と採用コンサルで鍛えた論理的思考力で成果を出している。

地域一番ディレクター
岡本 雅史

コンサルフィー:月30万(税込33万)

早稲田大学ラグビー部では13年ぶりの大学日本一に貢献。前職の大手求人広告会社在籍中はチーフとして全社MVPを受賞。
その後、会計保守コンサルタントに転職し、大手企業を担当。
大柄な身体に似合わない高いPCスキルと営業で培った実行力と共感力で成果を出している。

地域一番ディレクター
渡邊 健二

コンサルフィー:月30万(税込33万)

早稲田大学卒業後、大手求人広告会社に新卒入社。
8年間の在籍中に2000社を超えるクライアントを担当。採用のノウハウを学ぶ。
社内ではセールスとマネジメントの異なる分野でMVPを受賞。また、育成したメンバーから全社MVPを輩出。人の強みを活かす育成・プロジェクト運営を軸に、成果を出している。

地域一番ディレクター
染谷 東希

コンサルフィー:月30万(税込33万)

慶応大学卒業後、投資コンサルティング会社に入社。2年連続売上No1達成。
工業系専門商社を経て、友人の父親が経営する会社再生のため新規事業に参画。
全く知識・経験がなかったWEBメディアを立ち上げ、開始わずか半年で月2千万円の利益が出る事業へと育てる。その発想力と実行力、マーケティング力で成果を出している。

地域一番ディレクター
山本 峻士

コンサルフィー:月30万(税込33万)

高校時代に陸上競技のやり投げに出会い、インターハイ、国体に出場。大学では関東学生選手権で6位入賞。新卒で大手製薬会社でMRに従事。入社2年目に1300人中TOP3に入る。その後、プルデンシャル生命保険に転職。初年度に社長賞に表彰される。これまで習得した目標達成スキルと信頼関係構築スキルを軸に、成果を出している。

地域一番ディレクター
山下 淳平

コンサルフィー:月25万(税込27万5千)

大阪出身。大学卒業後、アパレルメーカー入社。1年6ヶ月で当時最年少で店舗運営・責任者に抜擢される。その後、自分を成長させるため、大手求人広告会社に転職。主に東証一部上場企業を担当、MVP等、部内にある全ての賞を受賞。2年目からはリーダーとして、メンバー育成・マネジメントを担当。圧倒的な当事者意識と行動力で成果を出している。

地域一番ディレクター
山ノ内 友哉

コンサルフィー:月25万(税込27万5千)

元MR。医療業界で8年間従事、自身も管理栄養士資格を保有し、医療に対する理解が深い。
現在は医院構築するシステム作り(IT化・業務管理)も行っており、診療効率アップをと並行しながらクライアントの医業収入アップを計る。
医療と経営を高いレベルで両立する地域一番医院を構築している。

地域一番ディレクター
井ノ上 貴之

コンサルフィー:月30万(税込33万)

鹿児島県出身。鹿児島大学卒業後、大学院に進学。ディープラーニングを研究。富士通に新卒で入社。入社後はSEとして財務ソフトウェアの開発に携わる。海外パートナーと組んで欧州主要国の商談を次々に獲得。海外60カ国以上で導入し、社長賞を獲得。SEとして培ったロジカルシンキングと持ち前のコミュニケーション力で医院を地域一番へと導いている。

地域一番ディレクター
中澤 裕太朗

コンサルフィー:月30万(税込33万)

京都府出身。大学卒業後は、飲食業界に入社、1年後に店舗責任者に就任、五期連続赤字だったのを昨年対比200%の実績を作り、4期連続黒字にさせる。その後、コンサルティング会社に転職。新規事業を一から立ち上げ、1年で0から4000万の受注を果たし、社内のコンサルティングチーム部門の中で社内で過去1位の売上を達成。その後、岩渕龍正を知り、1人でも多くの先生達の支援をしたいと思い、経営 戦略研究所の門を叩く。

地域一番ディレクター
前田 雄太郎

コンサルフィー:月30万(税込33万)

福井県出身。大学を卒業後、健康食品メーカーに入社。入社3年後に、取締役に就任。その後勤務した、製薬メーカーの営業部門、研修部門の両部門で優秀社員賞を受賞。経営者の経験、営業の経験、研修の経験と、様々な経験をしたからこそ、長期的・大局的な視点から提案することができる。これまでの経験を活かし、全員が日々成長し、イキイキ働ける医院づくりに挑む。

地域一番ディレクター
五十嵐 康浩

コンサルフィー:月30万(税込33万)

福島県会津若松市出身。大学卒業後、注文住宅のハウスメーカーの施工管理職で入社、入社半年で会社が倒産。その後勤務した、大手アパレルメーカーで当時最短入社1年半で店長職に抜擢。優秀店舗10店舗にまで選出、全社総会にて成功事例として表彰・全体共有される。その後、リクルートへ入社。自身の営業成績としては、最も売上目標の高いSクラス部門で、最優秀営業賞を獲得。合わせて2年連続のグランドスラム(通期目標)を達成する。医院の経営に深いところまで関わり、全力で支援しながら自分を磨き上げたいと考え、入社を決意する。

地域一番ディレクター
平社 雄一

コンサルフィー:月25万(税込27万5千)

埼玉県出身。大学卒業後はイベントの企画・制作・運営を主に手掛けるベンチャー企業へ入社。その後勤務した、東証一部上場会社のイベント部門で1年目から担当した複数案件で粗利益昨年比200%強を記録。定量・定性が評価されリーダーに就任。4期連続粗利益増(平均昨年比160%増)を記録。社内とクライアントの両組織が大きくなることに楽しみを感じ、経営というものに強く関心を抱く。岩渕・先輩コンサルタントの話しを聞き、理念・環境・仕事観に共鳴し即座に転職を決意、入社に至る。

地域一番ディレクター
吉村 拓也

コンサルフィー:月25万(税込27万5千)

和歌山県出身。大学を卒業後、歯科医院の内覧会業者にて5年間で延べ200軒以上の歯科医院の新規開業に携わり、6万人以上の集客を実現。内覧会での診療予約率を会社平均の3倍以上に。本業の傍ら輸出業を展開し、初月から5ヵ月連続売上100万円越えを達成。さらにYouTube界へ参入し2ヵ月で収益化条件を達成。本業をこなしながら事業主としての考えを身に着けていくうちに、もっと歯科医院の経営に踏み込んだことをしたいと考え、経営戦略研究所に辿り着く。

地域一番プロデューサー
今泉 潤一

コンサルフィー:月20万(税込22万)

茨城県行方市出身。大学を卒業後、人材会社にて派遣・紹介業務に従事、最年少で課長職となり年間最優秀賞を受賞。その後、美容医療業界に特化したコンサルティング会社に転職、全国で年間500名超の採用活動を行ないながら入社後の評価や教育実務も担当、グループ子会社の部長職も拝命。そんな中コロナ禍となり、自身の業務や今後について見つめ直していた所、経営戦略研究所の存在を知り、理念や環境、業務内容に強く共感し入社。

地域一番プロデューサー
滝沢 英之

コンサルフィー:月20万(税込22万)

秋田県出身。地元企業からリクルートへ転職し、リクルートでの在籍期間7年で個人店から数百人規模の企業まで様々な業種、業界の経営者へ求人の提案を行うことで採用のノウハウを学ぶ。営業未経験ながら、上司、先輩の献身的な指導と自身の強みである「人物理解、信頼して任せる」という部分を評価して頂き、4年目でチーフ任用(マネジメント)。営業部におけるチーム売上トップ賞、新規獲得における取り組みが評価された特別賞、最優秀グループ賞などを受賞。また、育成したメンバーからMVPやチーフを複数名輩出。営業部においての戦略商品の推進リーダーを任され、70人以上の組織を動かしながら成果を出す。ということを経験。

地域一番アドバイザー
太田 智之

コンサルフィー:月15万(税込16万5千)

岡山県出身。新卒で医療福祉に特化した大手給食委託会社へ入社。入社後は営業部門・管理部門に携わり新規開拓営業や社員のマネジメント業務を担う。社員の離職率が15%を超えるなかで担当したエリアでは8%台まで改善。解約率についても全国平均約10%のところ5%台に改善する事ができ、お客様からの信頼も獲得していく。岩渕が語る「無限の人に無限のきづきと無限の豊かさを与える」というビジョンに感銘を受け入社を決める。

地域一番アドバイザー
三日市 柊

コンサルフィー:月15万(税込16万5千)

東京都府中市出身。大学卒業後、トヨタ自動車直系の自動車販売会社に新車販売の営業として入社。東京の田舎に配属になり都心に比べると販売が難しい環境に身を置きながら2年目には年間表彰、新人賞を受賞。また、多摩地区で自動車保険の成約件数で全体の上位10%に入るなど、営業として高い実績を上げてきた。「物を通してではなく、自分を通してクライアントを豊かにしたい」、「もっとクライアントに寄り添った仕事がしたい」「困っている院長先生の力になりたい」との思いで経営戦略研究所に入社を決意した。

  • 上記料金に加えて、以下の交通費が加算されます。
    関東エリア:10,000円(税込11,000円)(宿泊が必要な地域は+15,000円(税込16,500円)
    中部・関西・中国・東北エリア:35,000円(税込38,500円)
    北海道・四国・九州エリア:45,000円(税込49,500円)
  • 全て月1日ご訪問した場合の金額となります。

リモートコンサルについて

zoomを利用した、リモートコンサルティング

新型コロナウイルスの影響により、医院への訪問が難しい医院様のために、zoomを利用した遠隔地からのリモートコンサルが可能となっています。

弊社のWEBセミナーでも活用されているzoomを利用して、コンサルティングを行います。

ソフト自体は無料なので、カメラ付きのPC、タブレット、スマートフォンをご用意いただければ、すぐに利用できるソフトです。そちらをご利用いただき、コンサルタントが訪問することなく、コンサルティングを受けていただくことが可能です。

※接続方法については、詳細をまとめたマニュアルをお送りさせていただきます。
※接続等が心配な方は、担当のコンサルタントと事前に接続テストを行うことが可能です。
※医院内のネット環境が必要となります。

リモートコンサルティングによるメリット

  • ウイルスによる感染リスクが0なので、スタッフやスタッフの家族から反対されることはない
  • リモートコンサルティングであっても、スタッフとの面談は問題なく行うことができます
  • リモートコンサルティングであっても、コンサルタントによるミーティングは問題なく行うことができます
  • 感染リスクを恐れて、コンサルティングを延期することで、以下のような問題が起こるケースが続出しております
    • 医院の取組が停滞したり、取組が院長の知らないところで勝手に中止されてる
    • 院長がコロナによって患者数が減少し、スタッフに危機感を持たせるべく言った「このままだと医院が潰れる」「このままだとボーナスゼロ」の発言によってスタッフのモチベーションが一気に低下、退職者が続出
    • 院長がコロナに対する危機意識が低く、「あんなのはインフルエンザみたいなもんだから、騒いだってしょうがない」と何も感染対策を講じないことで、スタッフから院長への信頼感が一気に失われる
    • コロナ関連の労務についての知識不足により、スタッフからの不満が噴出する
    • コロナによって減ってしまった患者数回復のためにどんな取組をするべきかコンサルを受けてないため、何をすればいいか分からず、なかなか患者数が回復しない
    • しっかりコンサルを定期的に受けているクライアントでは2020年6月または7月に過去最高の医業収入を達成している医院が続出しているが、コロナによってコンサルを受けていない医院ではコロナによってできた時間の有効活用法を知らないため、自費も下がったままになってしまっている
    リモートコンサルティングを受けることによって、コロナのような非常事態でも、その打開策、最新情報の入手、ピンチを乗り越える有効な策を即時に行うことができます
  • 交通費がかからないため、トータルの費用で考えるととても安価(例:関西地方で3万円、安くなります)
  • どこからでもコンサルティングが可能なので、コンサルタントとの日程調整が容易
  • 自然災害などの交通機関の麻痺に影響されない
  • 画面共有による資料の確認がしやすいため、資料作成等の打ち合わせがとてもスムーズ

上記のように、リモートコンサルティングには多くのメリットがあります。

「コロナ感染リスクがあるからコンサルに来てもらうことが難しいな」
「リモートだとスタッフとの面談も難しいし、コロナが落ち着いてからにしよう」

そう思う気持ちも分かります。
コンサルティングにおいては、実際に現地に訪問させていただいて行う方が効果が高いのは確かです。
しかし、これまで歯科医院地域一番実践会では100回以上のリモートコンサルティングを行っております。

実際、リモートコンサルティングでも高い成果をクライアントで実現しております。
リモートコンサルだから、成果を出せないなんてことはないのです。

事実は逆です。
このような非常事態に有益な情報を得ずに、院長のイライラや焦り、思い付きで行動し、院長の信頼が失われ、スタッフがマイナス化してしまうことの方がダメージが大きいのです。

しかし、このコロナという未曽有の非常事態で守りに入るのではなく、いかに早く攻めの姿勢と行動を取ることができるのか、それがコロナからいかに早く回復するかにつながってくるのです。


定期支援(経営コンサルティング)のお申込

定期支援(経営コンサルティング)を希望される方は、先ず、以下のフォームからお問合せ下さい。折り返しご連絡をさせて頂きます。

お申込み内容 必須
ご希望のコンサルタント 必須
医院名 必須
開業前の先生は勤務先医院名、もしくは「開業準備中」とご記入下さい
医院名フリガナ 必須
お名前 必須
お名前フリガナ 必須
郵便番号(半角7桁) 必須
ご住所 必須
電話番号(半角) 必須
院長先生の携帯番号(半角) 必須
FAX番号(半角)
メールアドレス(半角) 必須
経営塾 必須
本サイトをどのようにしてお知りになりましたか? 必須
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  • ご希望の方は、「歯科医院経営活性化手法」に代理登録致します。
    (メールマガジンは「まぐまぐ!」のシステムを利用して配信されます。)
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※セミナー・商品等をお申込み・ご購入いただいたお客様には今後、弊社よりセミナーや他の商品のご案内を郵送でお送りさせていただく事がございます。ご了承ください。

歯科医院地域一番実践 Re:プロジェクトは以下からお申込できます

歯科医院地域一番実践 Re:プロジェクト

岩渕 龍正 著
B6判 274ページ
※上でご紹介した「歯科医院地域一番実践プロジェクト」の続編です。
2冊以上で岩渕のサイン入り、4冊以上でセミナーで使える5千円のクーポンをプレゼント

歯科医院地域一番実践 Re:プロジェクトお申し込み

 

「じゃあ、経営コンサルティングを頼んだら、必ず、上手くいくのか?」
と聞かれれば、「必ず、上手くいくわけではありません」とお答えするしかありません。
また、「成功率100%」とも言えません。私達は神ではありませんので。

恐らく、成功率は80%ぐらいだと思います。

弊社の経営コンサルティングを受けて、成功する人の特徴は

  • コンサルタントの提案を素直に聞き入れ、すぐに実行する人
  • スタッフのことを大切に出来る人
  • 短期的な売上げアップではなく、長期的に医院を良くして行こうと考えている人

です。

逆に、弊社の経営コンサルティングを受けても、成功しない人の特徴は

  • コンサルタントの提案をすぐに疑ってかかり、「それをすると患者増えるの?」とすぐに聞く人
  • スタッフのことを「金払ってるんだから、働いて当たり前」と思ってる人
  • いつも、お金のことばかり考え、患者さんがお金に見える人

です。

「経営コンサルティングが上手くいくのか?」ということについては、後は、これからご紹介する、私のクライアントの声をご覧になって、ご自分で判断してください。

経営戦略研究所 株式会社
歯科医院地域一番実践会
地域一番化マスター
岩渕 龍正

クライアントの声

O府 Y歯科クリニック(開業13年) Y・K先生 コンサルティング年数 : 1.5年
岩渕さんとは、1年半、月1回お会いして来ました。
その結果は?私自身もビックリするぐらい業績が伸びました。(セールストークも入ってます)
たった1年半、月1回来ただけで業績が伸びる。それも一般的な医院が一つ生まれるぐらいに!そんな訳ないと思っている事でしょう。私も実はそう思っていました。しかし、現実に起きています。
そして、来年は、もっと凄い事になっていると確信しています。

では、何故、岩渕さんが、そんなに凄いのか?

実は、私もよく分かっていません。一言でいえば、高いカウンセリング料払っているし、宿題も出るし、「やらんとアカンヨナ~!?」というここでしょうか。確かに、指摘される所はもっともだし、チョッとやるだけで、効果が上がるのは、やっぱり岩渕マジックだと実感しています。
やる気のある人、伸びたいと思っている人、しかし、その方法が良く分かっていない人には、是非おすすめです。
T都 M歯科医院(開業12年) M・T先生 コンサルティング年数 : 2.5年
私が、岩渕さんと出会ったのは、2年前(2002年)の5月の第2回地域一番勉強会の時でした。
当時、私の医院は、リニューアルを予定しており、設計段階に入っていました。しかし、設計開始から3ヶ月経っても、まだ、図面も上がっていませんでした。設計士さんは、「もうこれが限界です。これ以上図面の段階で時間がかかれば施行予定の8月のお盆休み(診療所の夏休み)に間に合わない」と言うのです。
しかし、どうしてもいいものを作りたかった私は、必死で私のリニューアルに関するコンセプトに合うものはないかと探しました。もうあきらめかけていた頃、ふと、日本歯科新聞の広告が目に止まりました。それも、大きな見出しではなく、申し訳なさそうに小さく書いてある一項目の「リニューアルで成功させる方法」でした。
実は、私は、岩渕さんの所属していたF総研の会長である、F会長や、K社長の大ファンで何十冊も氏たちの本を読んでいました。Fファックスや当時のカセット情報の会員でもありました。当然、F総研に歯科医院支援のコンサルタントチームがあることも知っていましたが、歯科にコンサルタントなんか必要ないとも思っていました。
しかし、この時は、ワラをもつかむつもりで、なにか1つでも得るものがあればいいやぐらいの気持ちで、日曜日の朝家を出たのを今でも覚えています。岩渕さんには、本当は言いにくいのですが、あまり期待はしていませんでした(ここだけの話にして下さい。)
講演が始まり、10分もしないうちに、いつの間にか、私は、岩渕マジックにかかってしまいました。とにかく、マトを射た話ばかりでした。それも、抽象的な話ではなく、今すぐやれそうな事ばかり、具体的で話を進めてくれるところが素晴らしい、「こんな人と一緒に医院を活性化できたらいいなあー」と心の中で思っていました。

いよいよリニューアルの項目に入った時でした。
「ターゲットは20代から50代の女性」「モデルは、スターバックスです」と言われた時に、私は、思わず泪がこみ上げてきました。何を隠そう、私が、設計士さんに伝えたそのままの言葉だったのです。

もう、岩渕さんしかいない、岩渕さんと一緒にリニューアルしたい、医院をよくしていきたい、強く心の中で思いました。

セミナー終了後、岩渕さんに「今日は、今から予定が入っているので、明後日必ず連絡下さい。」と固い握手をして別れました。セミナー会場を出て五反田の駅まで歩きましたが、行きと全く違った風景でした。町が輝いて見えました。とても心が軽くなりました。明日からやるぞという気持ちでいっぱいでした。

帰宅して、妻に真っ先に報告しました。「スゴイ人に会えた。リニューアル絶対イケル、成功するよ。明日、電話もらえるはず、コンサルティング頼むことにする」一人でもう大はしゃぎで10分以上しゃべっていたと思います。妻の口から最初に出てきた言葉は、「コンサルティングって1ヶ月いくら?」「15万だって」・・・少しの沈黙が流れた後、「だったら、スタッフ一人雇えば」思いがけない言葉に耳を疑いました。

たしかに、スタッフが不足していたのも事実です。しかし・・・・・。何としてでも、妻をときふせなければと私は思い、1つの提案をしました。「リニューアルが終わるまで3ヶ月だけお願いしない?」すぐに答えが返って来ました。「それなら、いいんじゃない、でも、コンサルタントの契約ってそんなんでいいの?」「いいの、いいの」妻も少し疑っていたようですが、実は当時私も、コンサルタントの契約とは、どういうものか分かりませんでした。悪いことをした時に、子供が親に怒られまいと、ウソをつくあれです。今でも少し恥ずかしい気がしますが、その時は、何が何でも、岩渕さんに来てほしかったのです。

そんな事から、私達の医院を支援していただく様になりました。
岩渕さんに来ていただいて、それまで、行き詰まっていたリニューアルの図面は、どんどん完成に近づいて行きました。設計士さんが「それは無理です」と言う事も、実際に寸法を出させたり、他の製品を入れる事で、不可能を可能にして行きました。当然、設計士さんにとっては、イヤな存在です。私の代りに悪役に徹してくれました。

又、自分一人では、なかなか出来なかったと思われる家具選びなども、休日返上で、同行してくれたり、本当に頭が下がる思いでした。「孔明、得たり」という感じでしょうか。

この頃には、最初は渋っていた妻も、岩渕マジックにかかってしまい、すっかり、頼りきっている様子でした。「岩渕さんにもっと早く会えればよかったね」なんて事を言っていました(なんて自分勝手な)。
また、リニューアルでは、ハード面だけではなく、ソフト面でのリニューアルにも大きな成果を上げてもらいました。院長は「はだかの王様」で、自分がスタッフから、どれくらい信頼されているのか、頼られているのか、逆に嫌われているのか、全く知りませんでした。と、いうより、知ろうともしなかったんだと思います。

スタッフにやりがいを与えていたかと言うと・・・。
スタッフに、医院の価値観を伝えていたかと言うと・・・。
スタッフにビジョンを伝えていたかと言うと・・・。
スタッフと院長が一体化していたかと言うと・・・。
今、考えれば、恥ずかしい話ですが、何1つできていませんでした。

今も当時も、スタッフに対する想いは変わっていません。しかし、その想いの伝え方や、相手の想いの受け取り方が出来ていなかったんだと思います。岩渕さんからは、様々な、気付きのヒントを得させて頂きました。スタッフに対する心遣いなどなど、今では、医院が一体化しています。当時がウソのようです。

スタッフが生き生き、自分から積極的に働き、医院を良くしていこうと言う雰囲気に満ち溢れています。いつもニコニコしています。笑顔が絶えない医院になりました。
仕事が本当に楽しくなりました。スタッフに早く会いたいと朝が待ち遠しくなりました。
とにかく、今が一番楽しいです。頼もしいスタッフに囲まれて。

そう言えば、先週の金曜日にこういう事がありました。その日は、口腔内カメラのセミナーを院内で開催しました。予定は、AM10:00~PM4:00で、PM5:00に終了、解散の予定だったのですが、予定の5:00になってもみんなまだ帰ろうとしません。もっとうまくなりたい、もっと早く撮れる様になりたいという気持ちでいっぱいなんです。母親である2人のスタッフは、当然6:30頃帰ったのですが、7:30には、また、戻って来ました。だれも、何も言わないのに戻って来て、当然の様に、汗をいっぱいかきながら、黙々と練習していました。夕食も食べずに気が付いたら、夜中の11時を回っていました。感動しました。こんなスタッフに恵まれて、私は本当に幸せ者だと思いました。頑張らなければと強く思いました。

そして、昨日の土曜日には、診療後、午後6:00過ぎまで、自主的に症例発表会の資料作りをスタッフ全員でやっていました。

こんな強いチームを作れたもの、岩渕さんのおかげだと私は思っています。また、スタッフも私と同じ事を思っているはずです。今、私達は、予防中心で、しかも最強の歯科医院を作ろうとしています。そのメンバーには、当然、岩渕さんの名前も入っています。 5年後が本当に楽しみです。
業績ですか?そんな事聞かないで下さい。こんな素晴らしいスタッフが揃っているんです。答えは決まっているじゃないですか。
S県 S歯科医院(開業21年目) S・K先生 コンサルティング年数 3年
はっきり言って半端じゃないです。中途半端な気持ちや絶対に医院を良くして一番化をめざす覚悟がない限り、岩渕さんのコンサルを受けないほうがいいかと思います。

なぜならまず経営者の院長自身が自分を厳しく律し、自分自身を変えなくてはならないからです。これはわかっていても、人間は楽な方をつい選ぶのでとてもつらいことです。

自分が変わらないと周りも変わってくれません。そしてなまぬるい組織を変えていくと、今までのいろいろな表面化していないことがいっぱいでてきます。そうするとスタッフ間の問題、思いも知らぬトラブルが、医院が成長する前に起きてきます。

ただその時点では、もう後戻りはできにくくなります。というのは、患者さんの数、サービスの質、要求度が上がる一方だからです。

また岩渕さん自身仕事とは言え、すべてをなげうって本気で真剣で全力で取り組んでくれるので、こちらも本気で負けまいとやる気にならざるを得なくなります。

彼は、年々会うたびに、進化し、指摘するポイントもどんどんするどくなってきています。彼に会えずに、医院をやっていたら、成長のスピードがかなり遅くなっていたが、成長していなかったと思います。

岩渕さんのおかげで、医院は順調に成長し、今年移転新築し、拡大しつづけております。彼がいなかったらと思うと、本当にぞっとします。本当によかったです。

また、人間性の成長や人生について、コンサルを通して、多くを学ぶチャンスを与えてくれて、岩渕さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

私個人の気持ちですが、岩渕さん自身、実績があり多くの顧客を抱えているので、時間の無駄になるような適当な気持ちの方に、コンサルをうけてほしくないというのが正直な気持ちです。真摯な気持ちでコンサルを受けたいのに、予定が先になる医院が多くなるのが残念だからです。

我々の仕事を、定期的に第三者の目で適切に判断し、処置方針を導いてくれる方はこれから絶対不可欠だと思っています。
これからも、当医院の重要なブレインとして今後ともよろしくお願いします。
勝手なことばかり書きましたが、岩渕ファンの一人として健康に留意していただき、益々ご活躍することを祈っています。
神奈川県 にのみや歯科クリニック(開業3年目) 二宮友絹 先生 コンサルティング年数 : 3年
とある3月の日曜日、午後8時、東京のF総研の自社ビルの7F会議室。岩渕さんと私以外誰もいない、たった2人で会議室を占拠し、"夢"を語り合った事を今でも鮮明に覚えています。

それから2ヵ月後、私は開業させて頂きました。
5月13日、岩渕さんと一緒に船出をしました。5月レセプト119枚、6月157枚、7月には200枚を突破、12月には400枚にせまり、年明けには400枚を越え、開業わずか2年で500枚以上を達成しました。

信じられません!!

もちろんその間、数々の障害がありましたが、その都度、岩渕さんの細部にまでいきとどいたご指導のもと、復活し、かつ、私の思考回路まで変化させ、私の人生観までも変化させてもらいました。私は、岩渕さんに人生を変えてもらいました!!

マンガばかり読んでいた私が、本屋にいくと、まずビジネス書のところに行き、少しでも自分のためになるものは、すぐに買い、自院に生かそうと考えるようになりました。

物事の見方、とらえ方等、異種業種から学ぶ姿勢など一歯科医師という前に、一社会人として、指導して頂きました。ここまで指導して頂いた方は、いまだかつて誰一人としていません。

岩渕さんは、私にとってかけがえのない"人生の師"です!!
最高のコンサルティング有難うございます。
宮城県 医療法人社団 青葉会 かさはら歯科医院
「岩渕さんていう人はきついことをいうな」というイメージが初めての印象でした。

岩渕さんとの出会いは平成14年から参加している「歯科医院 地域一番医院 実践経営塾」でした。当初は参加をしようかどうか迷っていたのですが、今後のために役に立てばいいや程度での気持ちで、経営塾には参加しました。この経営塾には毎回、宿題があり普段宿題のない自分には最初、驚きでした。

岩渕さんのコンサルを受けることになったのは平成15年の3月の無料相談を受けたときに、今の自分の医院の問題や今後の課題などを話していくうちに、「まずは、スタッフやドクターの評価制度を作られてはいかがでしょうか」とアドバイスを受け、コンサルを始めることにしました。

当初、評価制度のみのコンサルかと思っていましたが、岩渕さんは積極的にスタッフやドクターにヒアリングなどをしてくださり、医院の成長のために、様々なアドバイスをしてくださいました。当初、私は自分で決めた評価制度にスタッフがついてきてくれるか心配していましたが、私の説明の足らないところを岩渕さんが補ってくれて、うまくスタッフの不安も取り除いて評価制度をスタートすることができました。

9月からは通常のコンサルの形でお願いしました。私が思う岩渕さんの良さは一番に、必ず私の医院で何かをやるときには「・・うちでもやりましょう」という言葉を使ってくれることです。これはなかなか言えそうで言えない言葉ではないでしょうか?

他の方なら「ここでは」とか「かさはら歯科医院では」というような一緒に歩くというよりも少し離れて歩くようなイメージの方が多いのではないでしょうか?それだけでも岩渕さんと一緒に仕事ができたて良かったと思ったくらいです(私はとても単純なので)。初め聞いたときには「どこの医院だろう」と少し思ったほどです。

岩渕さんが若いというのがとても良いです。コンサルタントにはおじさんが多いというイメージがあり、とても優秀な方は多いと思いますが、年齢が離れれば離れるほど、院長とスタッフとのジェネレーションギャップがでてくるように、コンサルでも出てくるのではと思っています。

岩渕さんとは年齢が近い?ため、話もしやすく小さいころからの話題も合いやすく、私がイメージをするとすぐに理解してくれる私にとってのドラえもんみたいな方です(でも私はのび太ではないですよ)。ただのドラえもんと違うのは、すぐに「しょうがないな、のび太君は」と言ってすぐに助けるのではなくコーチングをしてくれて、私の思考を具体化してくれて、私の考えを助けてくれるそんな役割をしてくれているところです。

今年1月には歯科医院の移転リニューアルに際し、岩渕さんの今まで培ってきたものをふんだんに取り入れた歯科医院を作ることができました。新診療所はとてもすばらしく、今では私の自慢の一つです。新診療所は私だけでなく、スタッフにとっても自慢の診療所ではないでしょうか?この自慢の診療所で今後とも、患者さんに笑顔と健康感を与え続けて行きたいと思います。

ちなみに、コンサルを受けて、業績がどれくらい上がったかですが、コンサルを受けて約1年半で、業績は1.5倍以上になりました。まさに、「岩渕マジック」です。岩渕メソッドを導入することで、医院は大きな変化を遂げることができたと思ってます。

今後ともスタッフと岩渕さんとともに、一歩一歩、階段を上がるように楽しい歯科医院作りをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
岡山県 医療法人社団 おがた歯科クリニック
「このままでいいんだろうか?私たちは何のために歯科医院をやっているのだろう?」

1年前、私たちの歯科医院はこのように思わざるを得ない、そんな状態でした。

開業して7年、わき目も振らずに一生懸命歯科医療、歯科医院経営に取り組んできました。
その結果「行列の出来る歯科医院」とまでいかなくても、会う人会う人、「先生のところはいつも患者さんが一杯ですね~。」と言われるまでに成長していました。

収益も地域一番のハードルを越え、周囲からは順風満帆のように言われていました。

しかし、それはうわべだけの事、内情は・・・
「院長は一日中スタッフをあれやこれやと叱り付けているので、スタッフは萎縮してしまっている。」
「その結果スタッフは院長の指示したことしかしない。自分で考えて行動しようとしない。」
「心のつながりが無く、ただ仕事をしているだけ。」
「笑顔が少なく、コミュニケーションが十分取れていない。」
という状態でした。
しかし、その当時は「でも、こんなもんで普通かな~」とあきらめていました。

そんな時に、岩淵さんのクライアントの先生の講演を聴く機会がありました。
歯科医院のスタッフのマネージメントにほとほと疲れ切っていた私の目の前で、なんとその先生は
「ウチのスタッフはすごい。スタッフのおかげでウチの歯科医院は回っている。私はスタッフに感謝している。」
という風におっしゃいました。

私は耳を疑いました。そんなことあるはずがない。スタッフのおかげなんて・・・。
でもそれは本当でした。
その先生の医院でスタッフが生き生きと働いている様子が、講演の中からありありと見えてくるのです。

しかし、それ以上にその先生はビックリすることをおっしゃいました。
「ウチのスタッフは以前全員診療ボイコットしたんですよ。」
なんでそんなことをしたスタッフがあんなに楽しそうに働けるんだ、訳が分からない。
不可解な顔をしている私に向かって、その先生はおっしゃいました。
「岩渕というコンサルタントに力を貸してもらったんだよ。一緒に医院のマネージメントを大改革したんだ。」

コンサルタント?なにそれ?そんな人に手伝ってもらうだけでそんなにうまくいくもんなんだ。
今考えてみれば、運命の出会いでした。
でも、この時点ではその後に大きな試練が待ち受けているとは全然考えていませんでした。

忘れもしない、12月の寒い日、岩淵さんは当院に現れました。
うっすらと微笑を浮かべたその姿は数々の成功事例をサポートした自信に満ち溢れているように見えました。

私は、すぐにコンサルが始まっていろいろな成功手法を教えてくれるものと期待していました。
ところが、彼は最初にスタッフの個人面談をやるというではありませんか。
「なんでそんなまどろっこしいことをやるの?」と思いましたが、様子を見ようと思い、素直に従いました。
面談が終わって、彼の口から出た言葉はバズーカ砲のように私の脳天をぶち抜きました。

「とにかく怒らない、イライラしない、スタッフをもっとほめる事、スタッフにありがとうを言う事、
スタッフに細かいことを言わない、たくさん要求しない、信頼関係を作り上げること。」
深夜までずっとそういう話を聞かされました。
「えっ!これって100%オレが原因って事?」
落ち込みました。今まで一生懸命やってきたのはなんだったんだ。もうやめちゃおうか。

でも時間がたつにつれて「とにかく言われたようにやってみようか」と思うようになりました。
根が素直だったのが良かったのかも知れませんが、そこまで追い込まれていたのも事実だったんです。

そう思ったら後には引けない、とにかくやるしかないということで、自己改革の取り組みを始めました。
怒らない、ほめる、感情をコントロールする、等々、取り組み事項を一つずつ確実に実行しました。
がんばりました。そして自分なりに順調に改革が進んで来ているな、と思った矢先、
突然スタッフ2人がやめると言い出し、さらにもう1人も結婚退職をすることになりました。

この時は、最高に落ち込みました。
「なんで、コンサル入れて悪いほうへ向かうんだ。寝た子を起こしただけなんじゃないのか。」
岩淵さんにマイナスの感情をぶつけてみたりもしました。

しかし、この時に役立ったのが、岩淵さんに勧められた習慣「本を読む」でした。
『改革をしようとすると、必ず反対するマイナスの人間が出てくる。』という事を学んだばかりだったのです。
岩淵さんからも励まされ、自己改革を続行することを決断しました。
自分にとってはつらい出来事でしたが、岩淵さんのサポートの下、自己改革を続けました。
その結果、院長の姿勢に共鳴したのか、魔法のようにスタッフの意識改革が進み、一人一人が自立したプロジェクトを任されるまでになりました。

もちろん個々のスタッフへの対応は岩淵さんが個別面談を通して最大限尽力してくれたことは言うまでもありません。

1年たった今、スタッフがカウンセリングルームで楽しそうに患者様と話をする診療体系になりました。
院長は眺めているだけだったり、「ご苦労様」とねぎらうだけのことも多くなりました。
今やスタッフは3ヶ月に一回読書感想文を書いて提出してくれます。
自主的に医院見学やセミナー参加の申し出が出るようになりました。
スタッフが自分たちで企画したクリスマスイベントももうすぐ実現します。

1年前には「よその医院の出来事」だった事が現実に目の前で起こっています。
あの時、コンサルをやめていたら、と思うと背筋がぞっとします。
まだまだいたらない院長ですが、今なら「スタッフのおかげでウチの医院は回っている」と心から言えそうです。
岩淵さんのおかげだと心から思っています。本当にありがとうございました。
神奈川県 さいとう矯正歯科クリニック
人生において、誰でも何度かの転機を経験することがあると思う。例えば私なら、
「歯科医師になろうと思った時」
「矯正専門開業医になろうと思った時」
「岩渕さんにコンサルティングをお願いした時」
それほどのインパクトがあるほど、私の人生に対し、影響を与えました。

直接のきっかけは、私の尊敬するM先生のM矯正歯科医院での、岩渕さんのコンサルティングが劇的な効果をあげたという事実です。医院の業績のみならず、私が一番感じたことは
「M先生、変わったな~…」とM先生自身が、経営者・スタッフを雇用する立場の人間として、大きく成長したのを目にし、私も追従し、医院を良くしていこうと本気で考えさせられました。

M先生に勧めて頂いた書籍、神田正典著「口コミ伝染病」を読んで、
「製品の良さと、売れる・売れないは、関係がない」という内容を読み、
「良い治療をしても、患者が来るとは限らない」という、それまでの私の医院の現状に気付きました。

岩渕さんにコンサルティングをお願いする直前も、当院の新患来院数は、激減しており、回復するには、「一生懸命、良い治療を続けることだ」と思いこんでいた私にとって、聖書の様な本に出会え、その本に影響されました。更に岩渕さんのホーム・ページに紹介されている、「岩渕龍正のオススメの書籍」を読みあさり、何となく「岩渕さんじゃなきゃダメだな」と感じるようになっていきました。

第一回矯正歯科医院 地域一番勉強会に参加し、コンサルティングの大まかな内容が理解できましたが、スタッフがついてこれるか、さらには医院のまとめ役である私の妻が嫌がり、コンサルティングが進まないのではという不安が、まず沸き起こりました。正直、帰りの電車の中では、「うちの医院では、岩渕さんに来てもらうのは止めよう…」と考えながら、自宅に到着するまでの間 「何もやらず、医院が沈んでいくのを見ていくのは耐えられない、やってみて全力を尽くし、ダメならしょうがない。」と岩渕さんにコンサルティングをお願いするよう決意をしました。

私の医院ではスタッフとも良好な関係を持ち、今までに一度もトラブルや、人材が足りなくなるという事はなく、ただ新規患者が少ない現状で 「紹介ドクターに頼らずとも、長期に安定した業績をあげられる医院にしたい」という希望でした。
コンサルティングを開始すると、私の予想に反し、スタッフが積極的に、コンサルティング内容を実践し、
・患者さんの感想文集め
・院内新聞の作製
・院内の改装
・トリートメント・コーディネーターの実行
・朝礼・ミーティングの実行
・スタッフ全員で書籍を決め、感想文を書く

など、岩渕さんのクライアントの中では、比較的早いスピードで実践していきました。消極的であった妻も、現在では積極的に医院を良くしていこうという気概が感じられるようになり、医院をよくするために一生懸命頑張っています。コンサルティングが進むにつれてスタッフの良い部分がどんどん現れ、院長の私が、スタッフの能力を使い切れていなかった事も実感させられました。
当初私は
「さいとう矯正歯科クリニックのスタッフは関係もよく、医院の実績さえ上がればそれでいい」という認識でいましたが、スタッフ自ら医院のために提案をするようになり、医院全体を巻き込み、どんどん良くなっていきました。

おかげさまで患者数も増え、開業当初からの目標であった、年間新規患者開始数もあっさり達成でき、新たなスタッフを募集する事になりました。新しいスタッフは、さいとう矯正歯科クリニックの噂を聞いたらしく、口コミで募集できたと思っています。「スタッフが良ければ、いいスタッフを連れてきてくれるんだな~」と感じましたし、何よりも私の医院で矯正治療を終えた患者さんから、「歯科医院で、働きたい。」と数多くの患者さんが、歯科医院で働くようになったり、歯科衛生士や歯科医師を目指して、進学するようになりました。私の医院は当分スタッフには困らなくてすみそうです。

今年は、スタッフを連れて初めて学会に参加しました。勉強はもちろんのこと、スタッフの結束もさらに強くなり、ますます医院が充実してきました。
そして遂に、岩渕さんのクライアント初、地域に向けての講演会を実践し、矯正治療について詳しく知りたい方が、多く出席していただきました。

私の医院では、当院が初めてという企画も多く、そのためやりがいを感じましたし、当院が成功することにより、岩渕さんのコンサルティング内容も進歩させているという自負もあります。

今後の希望は、より多くの方にさいとう矯正歯科クリニックを知ってもらうべく、講演活動や、地方紙への記事掲載を増やしていきたいと思います。欲をいえば、もう少し患者さんを増やしたいです。その為には今後も継続して、岩渕さんにお願いしたいと思っております。

実は岩渕さんは、神奈川県横須賀市出身で、私の医院の近くに住んでいたこともあり、近くの某歯科医院で矯正治療を受けたそうです。岩渕さんの生まれ育った町で、
「岩渕さんのコンサルティングを受けることが出来るなんて、贅沢だな!」なんて勝手に得した気分に浸ったりしていますが、私にとって岩渕さんは、そんな身近な存在です。岩渕さんのことを御存知の患者さんもいるほどです。

つい先日、岩渕さんから独立宣言を聞きました。
「やっぱりな~。」という感想ですが、今でも、これほどカリスマなのに、十年後二十年後に、どの様なオーラを身につけているのか楽しみです。もし息子が歯科医師になる時が来たら、息子のコンサルティングもお願いしたいです。今後のご活躍を期待しています。
神奈川県 さいとう矯正歯科クリニック
もう、3年ぐらいになるのでしょうか。「第I期 歯科医院地域一番医院実践会」に参加し初めて岩淵さんにお会いしました。

そのときの印象は「めっちゃ、若い」。
F総研の看板でなかったら参加しなかったかも。

でも内容は結構面白かった。宿題があり、やれ!やって来い。と結構うるさい。やってこなければならない。このことがとても新鮮で、一緒に受講しているメンバーが頑張るとついライバル意識がわいてくる。知識として知っていることも多かったが、実践している姿はなかなか見られないもの。しかしここでは、しっかり実践してくる。

まずは、私の医院の経営診断をしてもらうことにした。
患者になりすまし、院内偵察、評価をしてもらうという。発想はあっても実際に実行してくれる人は少ないだろう。スタッフ面接から始まり多項目にわたる経営診断をしていただき、かなりの問題点を知ることになった。

そして、コンサルに来てもらう。
スタッフの教育や仕事に対する動機付けが悩みの種だった。なかなかびゅんびゅんと自主的に仕事をしてくれない。何かチームのメンバーという感じではない。医院のスタッフを経営に参加させ、チームになるにはどうすればいいのだろう。

答えは、「本を読ませ、医院にどう応用するかをテーマに感想文を書かせること」
テクニカルスキル。ヒューマンスキル。コンセプチュアルスキル。この3つのスキルアップが重要。テクニカルスキルは程度の差こそあれ、どこの医院でも教育する。これがなければ仕事そのものが出来ないから。ヒューマンスキルはもともと持っている人はいいが、そうでないスタッフや履き違えている場合は厄介。最も重要で難しいスキルがコンセプチュアルスキル。これを育てることが、継続的にそして自主的に医院を発展させるポイント。

岩淵さんは、「魚を与えるのは簡単です。でも、これだといつまでも与え続けなければならない。大事なことは魚を釣る方法を考えさせ、習得させること。」考えさせるためにはまず、知識が必要。そのためには、ビジネスや自己啓発の本を読む習慣を付ける。

すぐに役立つノウハウはいっぱいあるが、スタッフに実行させ根ずかせるのは難しい。継続的に実践させるためには、スタッフのコンセプチュアルスキルのアップをする必要がある。自分から問題を見つけ、解決策を提案して実行する。

岩淵さんのコンサルは、この難しいが最も効果が上がるスキルアップに焦点をあて、的確な助言や指導をしてくれています。まだまだ課題は多いのですが、この3年弱でスタッフのスキルは友人がうらやむほどアップしています。それにあわせて、医院の業績も20%以上のアップを達成しています。

医院の本質的な改革を目指し、表面的なノウハウ提供だけで終わらないコンサル姿勢は他のコンサルタントとは大きく違うもので、特筆すべきものだと思います。
H県 Aデンタルクリニック
私は、開業して今年で3年目です。開業当初より、ある程度の保険外診療に恵まれ、患者さんの数も順調に増えていたのですが、開業1年半を過ぎる頃より、だんだん頭打ちになってきました。もちろん、業績が下がっていた訳ではないのですが、小さな医院だったこともあり、病院を拡大することもできず、業績がのびなくなってきたのです。

岩渕さんのことは開業してすぐくらいに、後輩から「実に怪しいセミナーがある」と歯科雑誌の広告を教えてもらって初めて知りました。
怪しいものが大好きな私は、早速インターネットでテープを注文し、むさぼるように聞いたのを覚えています。そのときは、テープで岩渕さんの勧めていた方法のほとんどは既に実践していたので、「うちの医院もまあまあかな」と思っていました。

昨年の冬頃のことでした。開業して最初の二ヶ月以来の保険外診療の少なさに、ついに資金繰りが難しくなり、途方に暮れていたときです。本当に突然というか偶然というか、岩渕さんのテープを再度聞く機会がありました。そのとき、お金はないけど、一回岩渕さんに相談してみたいと思いつき、すぐにメールをしてみました。

ホームページでは、岩渕さんはもう既存のクライアントでいっぱいで新たなコンサルテイングはしないと書いてあったのですが、メールで「岩渕さんにぜひみていただきたい。他の人ではいやです。」とお願いしたところ、すこし待っていただくようになるが、なんとかしましょうと言っていただきました。

不思議なことが起きたのは岩渕さんから快諾のメールを頂いてからすぐおきました。来ていただけることになってから実際にこられるまで、約2ヶ月程度あったかと思いますが、その間どんどん業績が上がったのです。その間何をしたかと言うと、衛生士の雑誌に岩渕さんが連載している内容をすべてコピーして衛生士に読ませたくらいで、自分では特に何もしていなかったのですが、気分的には「やるぞ!」という気持ちがみなぎっていました。それが業績の上昇に結びついたのかも知れませんが、あるいみ、岩渕さんに頼んだと言う事実だけで業績があがるというのはすごいことだと思います。

さらに岩渕さんが初めてこられてから、その次ぎにくるまでの間に2ヶ月あったのですが、この間にも業績は伸びました。岩渕さんが来るだけで業績が上がるのです。

その後、現在も続けてお世話になっているわけですが、もちろん、岩渕さんも超能力者ではないので、業績が伸びっぱなしということはなく、よかったり悪かったりですが、やはり一年前と比べると、格段に状況は好転し、また、仕事に取り組む気持ちも良い状態で保てるようになりました。

わたしはすごく怠け者で、なかなか実行できなかったり弱いところがあるのですが、岩渕さんのようにうまく支えて、話し相手になってくれて、なおかつ業績が伸びる方向に指導してくださる人がいると、僕のような怠け者でもなんとかやっていけるのだなあといまつくづくそう思っています。
F県 I歯科医院
私と私の医院は、岩淵さんのコンサルティングを受けるようになってから2ヶ月ですが、 多くの変化がありました。

岩淵さんのコンサルティングを受けるまで、私はなんどか単発の講習会やセミナー に出席したり、講演のカセットテープを購入してお話を聞いていました。
1年間で4回コースの実践経営塾にも参加し、岩淵メソッドはかなり知識としては 入ってきたと思います。


しかし、医院は変わっていなかった。
本を読んでも、岩淵さんの話を聞いても、「なるほど、そうだよな、そうやればいいんだ。」
「へ~、そんなことをやっている先生がいるんだ、すごいな」・・・・と感心はしても 次の日からはまた以前と同じような診療の日々。
すばらしい話を聞いても、すぐやれそうな実践の例を見せていただいても、医院に生かされることはありませんでした。

さすがに「これではいかんぞ」、と思い本を読み講習会に出席し、あれこれ考えても何も変わっていない自分の医院の様子を見ると、「医院を変えるには自分を変えなきゃだめだ」と思い当たりました。
『医院は院長によって決まる。』院長の志、覚悟、能力、実行力、・・・等

そう考えると、全てにおいて足りないものだらけ。何をどうすりゃいいんだ、という気持ちでした。どこから、何に手をつければいいのだろう。そんな不安と焦燥感にかられる日々が続いていました。
今一番自分に必要なのは実行力だと考えました。知識や情報を仕入れても、それを実践しなければ何にもなりません。そんな分かりきったことが私にはできていなかったのです。

できない理由を考えてしまっている自分がいました。
そんな自分を変えるために、岩淵さんに来ていただくことにしました。

講習会や、コンサルティングを受けている先生方はお分かりでしょうが、岩淵さんには 強い力があります。人をひきつける、人を鼓舞する、私たちの心に入り込んできて、自分でも気がつかない心の奥底に触れていくようなところがあります。そして不思議なユーモアも。
彼と話していると、今までの自分とは違った自分が見えてきたりもします。

もっともっとよい医院にするために、そのために院長である自分自身を変えるために 岩淵さんに来ていただいたのです。

来ていただくようになって、まだ2ヶ月ですがいろいろなことが院内で変わってきています。
まず院長である自分は、彼に背中を押されながらやるべきテーマを進めていきます。
期限があり具体的な内容であるため、実行しないわけにはいきません。
といいつつ、できていないこともあり、忸怩たる思いですが。
私の意識も変わってきています。

また、岩淵さんはスタッフとの面談をとおして、医院の問題点を掘り起こしその解決策を提示してくれました。自分では気がついていないスタッフの不満や、まだ不満にまではなっていないが、後日問題となるようなことを洗い出して対処法を考えてくれます。

院長では言いにくいこともスタッフに伝えてくれたり、スタッフの考えを入れたアドバイスを院長にしてくれるので、スタッフとの関係もスムーズにいくのではないでしょうか。
各スタッフにも課題が与えられ、それによって、私も気がつかなかったスタッフ一人ひとりの能力や意欲を知ることができたのは、大きな収穫であり喜びでもあります。

課題が多く、これからも様々なことをやっていく必要のある私の医院ですが岩淵さんのコンサルティングを受けながら、大きく変えていくつもりです。
K県 医療法人社団 T歯科医院
私の医院は神奈川県内でも丹沢に近い伊勢原市の特に農村部(調整区域)にあるいわゆる完全郊外型の立地でバスも1時間に2本ぐらいしかなく、今思えば良くこんな所で開業したなというような場所にあります。

開業を決めた当時も一応リサーチを依頼してみたりしましたが、もちろん近くに民家がほとんど存在しない為に、絶対に人が集まるわけがないという理由から駅前の方が良いという回答でした。しかし当時もう一つの職業として馬に乗っていた私は単純に自然が豊富でいいじゃないかと思い、他人のアドバイスは聞かずに開業に踏み切りました。

開業から数年は患者さんいいかに来院していただくかだけを考え、ありとあらゆる方法で診療に取り組む日々が続きました。もちろん近隣の農家の人たちからは、こんな田舎に歯科医院ができて助かると言われ来院されましたが、初診の方の口腔内はどこから治療に入っていいか解らないほどひどく、成人の方でも歯医者に行くのは初めてで怖いという状態でした。

しかし、努力の甲斐あって1年が経過する頃には、日に来院患者数が40名は超えるくらいの医院となりました。それから数年は、来院される患者さんの口腔内の改善の為の治療にだけ追われる日々が続き、来院患者が50名を超え始め、ある程度のデンタルIQの向上と口腔内の改善が見られるようになってからは、コーヌス、アタッチメント、リーゲル、矯正etcと自費を多く取り入れた診療スタイルへと変えるようになり、隣の市や遠くから来院される患者さんも増え売り上げも毎年常に1億を超えるようにまでなりました。

しかし、来院される患者さんは自費の診療が終わると口腔内が壊れるまで来ないという状態になり、本来私が目指した「人と密に関わる仕事」としての面白みがなくなっていくことに気づきはじめました。当然のことながら当院のスタッフも感じていたはずです。

そのころから、生涯に渡り同じ患者さんと共に、関わりをもとう・生涯に渡り自分の関わった患者さんの歯を守ろうと考え、予防を中心にした診療スタイルへと医院を導くことをスタッフに宣言しました。

しかし、ここからの道のりが大変なことは言うまでもありません。形だけの予防では、医院内の循環を悪くするばかりで誰の為にもなりませんでした。しかし負けず嫌いな私の性格上、引き返す、もとに戻すという事だけはしたくなく、当院で予防が機能するように日々話し合い、プログラムを変更するようになり、少しずつ形が見えてきました。

その頃から人(スタッフ)を動かす為の経営を考える様になり、F総研のセミナーに参加してみました。はじめに参加してみた感想は、私は売り上げにこだわる必要はないけど、自分が変わらなければいけないな・もう少し数字を見たほうがいいな程度の感想でした。

したがってその時は、コンサルを頼もうとは正直まったく思いませんでした。しかしこのセミナーを期に私を中心とした周り(スタッフ)を含めた仕組みとして見られるようになりました。こうなったら本場の仕組みを見に行こうと自分の気持ちを追い込むために移転先の土地の契約を済ませてからフィンランドのトゥルク大へ行き肌で予防を感じてきました。

フィンランドでは地方自治体ごとに予防システムが異なるのですが、確実に成果をあげているということなどを学び、帰国後すぐにうちの歯科医院独自のシステム作りを行いました。この時点で自分にできることの限界と、自分に足りないところをアシストしてもらう必要があることを感じ、当院に合ったコンサルタントを頼める人を探そうと決めました。

どこの医院にも負けないシステムをつくるには、どこの医院よりも優れたアドバイザー・コンサルタントが必要であることは言うまでもなく、当院の場合は売り上げを上げるためではなく予防を中心とした確実なシステム作りをする為にコンサルをお願いできる人を探しました。

その結果、●吉歯科医院のコンサルタントの●マネッジの●浦さんと、F総研の岩渕さんのどちらかにしようと決めた上で、●マネッジの○●浦さんには来院いただきスタッフと会っていただき、また2回目のF総研のセミナーへの参加をして岩渕さんとも改めてお話しさせていただく約束をしました。(訪問は予定がいっぱいなので年明けになりますといわれていたのですが、すぐに連絡を頂き休日に来院してくれたことを覚えています) そこで、どうしてあの有名な医院のコンサルタントではなく、岩渕さんにお願いすることとしたかを話させてもらうと、まずは失礼ですが、岩渕さんにも聞かれたのですが、直感(フィーリング)です。

しかし、相性の良い馬を探す、スタッフを決める、開業場所を決めるのと同じだと思います。しかし、当院の個性豊かなスタッフを変えられるのは、岩渕さんだとも確信した上で、F総研の中で岩渕さんの部下ではなく岩渕さんがコンサルを引き受けてくれるのならばという(岩渕さんが忙しいことを知っている上で)無理なお願いをし、その日のうちに契約させて頂きました。

うちの歯科医院にとってはF総研という組織の中の一人ではなく、岩渕さんという内に秘めた人間性を感じた上でお願いさせて頂いたため、岩渕さんでなければ今のうちの歯科医院にはコンサルタントはいないまま診療をしていただろうなと思う反面、岩渕さんは当院に来るべきしてきたんだなと、今ではよくスタッフとも話しています。

まずコンサル初日はスタッフも戸惑いをみせていましたが、全員が岩測さんのヒヤリングを受け色々な思いを伝えました、これが当院変革の第一歩となりヒヤリングをしていただいただけでスタッフの心理面にプラスの変化が見られ始めました。またその反応はもちろん一人一人様々で自己啓発が好きなスタッフはすぐに動き出し、対人関係を築きにくいスタッフはさすがに最初から3 回目頃までは引いてしまっていましたが、徐々に心を開き自分の意見を主張するようになって行きました。

それからは院内で実行できていなかった多くの課題の進め方から、新たな取り組み、スタッフのカウンセリングなど軌道にのるまでは月に2回づつコンサルをして頂きました。当院がコンサルをお願いしてからまだ10 ケ月程しか経過していないのですが、依頼した時点で1 年後に予防型診療所を道路向かいに現在の診療所に4倍の規模で新設することが決まっていた為、岩渕さんには当初から設計、内装まで相談にのっていただき、現在来年(2005 年1 月6 日)オープンに向けシステム作りにご協力いただいています。

院長という立場で日々の診療をこなし、医院のシステムづくり、スタッフの管理までを全てをパーフェクトに行なうことなどできないため、医院を拡大していくうえで、これからの歯科医院経営に、岩渕さんのようなコンサルタントは必須だと私は考えています。

また自分自身を向上させるために、自身を躾なおすために岩渕さんは私にとってべストパートナーであり、これから私は数字にこだわり自己分析がしっかりとできるようになり、企画・内容・数字ともに岩測さんを驚かせることができる様な歯科医院づくりを目指します。

最後に、当初、私は自分の手に負えないところを全てコンサルタントに任せてしまえばいいなどと、安易に考えていたところが正直ありました。しかしこの考えは大きな間違いでこの110ケ月間で岩渕さんから私が学んだ最高の学習は「院長自らが変わらなければならない」つまり私が自立型人間になりそこから医院を自立型の医院に変えていかなければならないということです。

そのためのマネージャーとして岩渕さんが当院にいるのだと考えています。
岩渕さんはT歯科医院にとってのプ口フエッショナル・マネージャーです。
岩渕さんとは、1年半、月1回お会いして来ました。
その結果は?私自身もビックリするぐらい業績が伸びました。(セールストークも入ってます)
たった1年半、月1回来ただけで業績が伸びる。それも一般的な医院が一つ生まれるぐらいに!そんな訳ないと思っている事でしょう。私も実はそう思っていました。しかし、現実に起きています。
そして、来年は、もっと凄い事になっていると確信しています。

では、何故、岩渕さんが、そんなに凄いのか?

実は、私もよく分かっていません。一言でいえば、高いカウンセリング料払っているし、宿題も出るし、「やらんとアカンヨナ~!?」というここでしょうか。確かに、指摘される所はもっともだし、チョッとやるだけで、効果が上がるのは、やっぱり岩渕マジックだと実感しています。
やる気のある人、伸びたいと思っている人、しかし、その方法が良く分かっていない人には、是非おすすめです。
私が、岩渕さんと出会ったのは、2年前(2002年)の5月の第2回地域一番勉強会の時でした。
当時、私の医院は、リニューアルを予定しており、設計段階に入っていました。しかし、設計開始から3ヶ月経っても、まだ、図面も上がっていませんでした。設計士さんは、「もうこれが限界です。これ以上図面の段階で時間がかかれば施行予定の8月のお盆休み(診療所の夏休み)に間に合わない」と言うのです。
しかし、どうしてもいいものを作りたかった私は、必死で私のリニューアルに関するコンセプトに合うものはないかと探しました。もうあきらめかけていた頃、ふと、日本歯科新聞の広告が目に止まりました。それも、大きな見出しではなく、申し訳なさそうに小さく書いてある一項目の「リニューアルで成功させる方法」でした。
実は、私は、岩渕さんの所属していたF総研の会長である、F会長や、K社長の大ファンで何十冊も氏たちの本を読んでいました。Fファックスや当時のカセット情報の会員でもありました。当然、F総研に歯科医院支援のコンサルタントチームがあることも知っていましたが、歯科にコンサルタントなんか必要ないとも思っていました。
しかし、この時は、ワラをもつかむつもりで、なにか1つでも得るものがあればいいやぐらいの気持ちで、日曜日の朝家を出たのを今でも覚えています。岩渕さんには、本当は言いにくいのですが、あまり期待はしていませんでした(ここだけの話にして下さい。)
講演が始まり、10分もしないうちに、いつの間にか、私は、岩渕マジックにかかってしまいました。とにかく、マトを射た話ばかりでした。それも、抽象的な話ではなく、今すぐやれそうな事ばかり、具体的で話を進めてくれるところが素晴らしい、「こんな人と一緒に医院を活性化できたらいいなあー」と心の中で思っていました。

いよいよリニューアルの項目に入った時でした。
「ターゲットは20代から50代の女性」「モデルは、スターバックスです」と言われた時に、私は、思わず泪がこみ上げてきました。何を隠そう、私が、設計士さんに伝えたそのままの言葉だったのです。

もう、岩渕さんしかいない、岩渕さんと一緒にリニューアルしたい、医院をよくしていきたい、強く心の中で思いました。

セミナー終了後、岩渕さんに「今日は、今から予定が入っているので、明後日必ず連絡下さい。」と固い握手をして別れました。セミナー会場を出て五反田の駅まで歩きましたが、行きと全く違った風景でした。町が輝いて見えました。とても心が軽くなりました。明日からやるぞという気持ちでいっぱいでした。

帰宅して、妻に真っ先に報告しました。「スゴイ人に会えた。リニューアル絶対イケル、成功するよ。明日、電話もらえるはず、コンサルティング頼むことにする」一人でもう大はしゃぎで10分以上しゃべっていたと思います。妻の口から最初に出てきた言葉は、「コンサルティングって1ヶ月いくら?」「15万だって」・・・少しの沈黙が流れた後、「だったら、スタッフ一人雇えば」思いがけない言葉に耳を疑いました。

たしかに、スタッフが不足していたのも事実です。しかし・・・・・。何としてでも、妻をときふせなければと私は思い、1つの提案をしました。「リニューアルが終わるまで3ヶ月だけお願いしない?」すぐに答えが返って来ました。「それなら、いいんじゃない、でも、コンサルタントの契約ってそんなんでいいの?」「いいの、いいの」妻も少し疑っていたようですが、実は当時私も、コンサルタントの契約とは、どういうものか分かりませんでした。悪いことをした時に、子供が親に怒られまいと、ウソをつくあれです。今でも少し恥ずかしい気がしますが、その時は、何が何でも、岩渕さんに来てほしかったのです。

そんな事から、私達の医院を支援していただく様になりました。
岩渕さんに来ていただいて、それまで、行き詰まっていたリニューアルの図面は、どんどん完成に近づいて行きました。設計士さんが「それは無理です」と言う事も、実際に寸法を出させたり、他の製品を入れる事で、不可能を可能にして行きました。当然、設計士さんにとっては、イヤな存在です。私の代りに悪役に徹してくれました。

又、自分一人では、なかなか出来なかったと思われる家具選びなども、休日返上で、同行してくれたり、本当に頭が下がる思いでした。「孔明、得たり」という感じでしょうか。

この頃には、最初は渋っていた妻も、岩渕マジックにかかってしまい、すっかり、頼りきっている様子でした。「岩渕さんにもっと早く会えればよかったね」なんて事を言っていました(なんて自分勝手な)。
また、リニューアルでは、ハード面だけではなく、ソフト面でのリニューアルにも大きな成果を上げてもらいました。院長は「はだかの王様」で、自分がスタッフから、どれくらい信頼されているのか、頼られているのか、逆に嫌われているのか、全く知りませんでした。と、いうより、知ろうともしなかったんだと思います。

スタッフにやりがいを与えていたかと言うと・・・。
スタッフに、医院の価値観を伝えていたかと言うと・・・。
スタッフにビジョンを伝えていたかと言うと・・・。
スタッフと院長が一体化していたかと言うと・・・。
今、考えれば、恥ずかしい話ですが、何1つできていませんでした。

今も当時も、スタッフに対する想いは変わっていません。しかし、その想いの伝え方や、相手の想いの受け取り方が出来ていなかったんだと思います。岩渕さんからは、様々な、気付きのヒントを得させて頂きました。スタッフに対する心遣いなどなど、今では、医院が一体化しています。当時がウソのようです。

スタッフが生き生き、自分から積極的に働き、医院を良くしていこうと言う雰囲気に満ち溢れています。いつもニコニコしています。笑顔が絶えない医院になりました。
仕事が本当に楽しくなりました。スタッフに早く会いたいと朝が待ち遠しくなりました。
とにかく、今が一番楽しいです。頼もしいスタッフに囲まれて。

そう言えば、先週の金曜日にこういう事がありました。その日は、口腔内カメラのセミナーを院内で開催しました。予定は、AM10:00~PM4:00で、PM5:00に終了、解散の予定だったのですが、予定の5:00になってもみんなまだ帰ろうとしません。もっとうまくなりたい、もっと早く撮れる様になりたいという気持ちでいっぱいなんです。母親である2人のスタッフは、当然6:30頃帰ったのですが、7:30には、また、戻って来ました。だれも、何も言わないのに戻って来て、当然の様に、汗をいっぱいかきながら、黙々と練習していました。夕食も食べずに気が付いたら、夜中の11時を回っていました。感動しました。こんなスタッフに恵まれて、私は本当に幸せ者だと思いました。頑張らなければと強く思いました。

そして、昨日の土曜日には、診療後、午後6:00過ぎまで、自主的に症例発表会の資料作りをスタッフ全員でやっていました。

こんな強いチームを作れたもの、岩渕さんのおかげだと私は思っています。また、スタッフも私と同じ事を思っているはずです。今、私達は、予防中心で、しかも最強の歯科医院を作ろうとしています。そのメンバーには、当然、岩渕さんの名前も入っています。 5年後が本当に楽しみです。
業績ですか?そんな事聞かないで下さい。こんな素晴らしいスタッフが揃っているんです。答えは決まっているじゃないですか。
はっきり言って半端じゃないです。中途半端な気持ちや絶対に医院を良くして一番化をめざす覚悟がない限り、岩渕さんのコンサルを受けないほうがいいかと思います。

なぜならまず経営者の院長自身が自分を厳しく律し、自分自身を変えなくてはならないからです。これはわかっていても、人間は楽な方をつい選ぶのでとてもつらいことです。

自分が変わらないと周りも変わってくれません。そしてなまぬるい組織を変えていくと、今までのいろいろな表面化していないことがいっぱいでてきます。そうするとスタッフ間の問題、思いも知らぬトラブルが、医院が成長する前に起きてきます。

ただその時点では、もう後戻りはできにくくなります。というのは、患者さんの数、サービスの質、要求度が上がる一方だからです。

また岩渕さん自身仕事とは言え、すべてをなげうって本気で真剣で全力で取り組んでくれるので、こちらも本気で負けまいとやる気にならざるを得なくなります。

彼は、年々会うたびに、進化し、指摘するポイントもどんどんするどくなってきています。彼に会えずに、医院をやっていたら、成長のスピードがかなり遅くなっていたが、成長していなかったと思います。

岩渕さんのおかげで、医院は順調に成長し、今年移転新築し、拡大しつづけております。彼がいなかったらと思うと、本当にぞっとします。本当によかったです。

また、人間性の成長や人生について、コンサルを通して、多くを学ぶチャンスを与えてくれて、岩渕さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

私個人の気持ちですが、岩渕さん自身、実績があり多くの顧客を抱えているので、時間の無駄になるような適当な気持ちの方に、コンサルをうけてほしくないというのが正直な気持ちです。真摯な気持ちでコンサルを受けたいのに、予定が先になる医院が多くなるのが残念だからです。

我々の仕事を、定期的に第三者の目で適切に判断し、処置方針を導いてくれる方はこれから絶対不可欠だと思っています。
これからも、当医院の重要なブレインとして今後ともよろしくお願いします。
勝手なことばかり書きましたが、岩渕ファンの一人として健康に留意していただき、益々ご活躍することを祈っています。
とある3月の日曜日、午後8時、東京のF総研の自社ビルの7F会議室。岩渕さんと私以外誰もいない、たった2人で会議室を占拠し、"夢"を語り合った事を今でも鮮明に覚えています。

それから2ヵ月後、私は開業させて頂きました。
5月13日、岩渕さんと一緒に船出をしました。5月レセプト119枚、6月157枚、7月には200枚を突破、12月には400枚にせまり、年明けには400枚を越え、開業わずか2年で500枚以上を達成しました。

信じられません!!

もちろんその間、数々の障害がありましたが、その都度、岩渕さんの細部にまでいきとどいたご指導のもと、復活し、かつ、私の思考回路まで変化させ、私の人生観までも変化させてもらいました。私は、岩渕さんに人生を変えてもらいました!!

マンガばかり読んでいた私が、本屋にいくと、まずビジネス書のところに行き、少しでも自分のためになるものは、すぐに買い、自院に生かそうと考えるようになりました。

物事の見方、とらえ方等、異種業種から学ぶ姿勢など一歯科医師という前に、一社会人として、指導して頂きました。ここまで指導して頂いた方は、いまだかつて誰一人としていません。

岩渕さんは、私にとってかけがえのない"人生の師"です!!
最高のコンサルティング有難うございます。
「岩渕さんていう人はきついことをいうな」というイメージが初めての印象でした。

岩渕さんとの出会いは平成14年から参加している「歯科医院 地域一番医院 実践経営塾」でした。当初は参加をしようかどうか迷っていたのですが、今後のために役に立てばいいや程度での気持ちで、経営塾には参加しました。この経営塾には毎回、宿題があり普段宿題のない自分には最初、驚きでした。

岩渕さんのコンサルを受けることになったのは平成15年の3月の無料相談を受けたときに、今の自分の医院の問題や今後の課題などを話していくうちに、「まずは、スタッフやドクターの評価制度を作られてはいかがでしょうか」とアドバイスを受け、コンサルを始めることにしました。

当初、評価制度のみのコンサルかと思っていましたが、岩渕さんは積極的にスタッフやドクターにヒアリングなどをしてくださり、医院の成長のために、様々なアドバイスをしてくださいました。当初、私は自分で決めた評価制度にスタッフがついてきてくれるか心配していましたが、私の説明の足らないところを岩渕さんが補ってくれて、うまくスタッフの不安も取り除いて評価制度をスタートすることができました。

9月からは通常のコンサルの形でお願いしました。私が思う岩渕さんの良さは一番に、必ず私の医院で何かをやるときには「・・うちでもやりましょう」という言葉を使ってくれることです。これはなかなか言えそうで言えない言葉ではないでしょうか?

他の方なら「ここでは」とか「かさはら歯科医院では」というような一緒に歩くというよりも少し離れて歩くようなイメージの方が多いのではないでしょうか?それだけでも岩渕さんと一緒に仕事ができたて良かったと思ったくらいです(私はとても単純なので)。初め聞いたときには「どこの医院だろう」と少し思ったほどです。

岩渕さんが若いというのがとても良いです。コンサルタントにはおじさんが多いというイメージがあり、とても優秀な方は多いと思いますが、年齢が離れれば離れるほど、院長とスタッフとのジェネレーションギャップがでてくるように、コンサルでも出てくるのではと思っています。

岩渕さんとは年齢が近い?ため、話もしやすく小さいころからの話題も合いやすく、私がイメージをするとすぐに理解してくれる私にとってのドラえもんみたいな方です(でも私はのび太ではないですよ)。ただのドラえもんと違うのは、すぐに「しょうがないな、のび太君は」と言ってすぐに助けるのではなくコーチングをしてくれて、私の思考を具体化してくれて、私の考えを助けてくれるそんな役割をしてくれているところです。

今年1月には歯科医院の移転リニューアルに際し、岩渕さんの今まで培ってきたものをふんだんに取り入れた歯科医院を作ることができました。新診療所はとてもすばらしく、今では私の自慢の一つです。新診療所は私だけでなく、スタッフにとっても自慢の診療所ではないでしょうか?この自慢の診療所で今後とも、患者さんに笑顔と健康感を与え続けて行きたいと思います。

ちなみに、コンサルを受けて、業績がどれくらい上がったかですが、コンサルを受けて約1年半で、業績は1.5倍以上になりました。まさに、「岩渕マジック」です。岩渕メソッドを導入することで、医院は大きな変化を遂げることができたと思ってます。

今後ともスタッフと岩渕さんとともに、一歩一歩、階段を上がるように楽しい歯科医院作りをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
「このままでいいんだろうか?私たちは何のために歯科医院をやっているのだろう?」

1年前、私たちの歯科医院はこのように思わざるを得ない、そんな状態でした。

開業して7年、わき目も振らずに一生懸命歯科医療、歯科医院経営に取り組んできました。
その結果「行列の出来る歯科医院」とまでいかなくても、会う人会う人、「先生のところはいつも患者さんが一杯ですね~。」と言われるまでに成長していました。

収益も地域一番のハードルを越え、周囲からは順風満帆のように言われていました。

しかし、それはうわべだけの事、内情は・・・
「院長は一日中スタッフをあれやこれやと叱り付けているので、スタッフは萎縮してしまっている。」
「その結果スタッフは院長の指示したことしかしない。自分で考えて行動しようとしない。」
「心のつながりが無く、ただ仕事をしているだけ。」
「笑顔が少なく、コミュニケーションが十分取れていない。」
という状態でした。
しかし、その当時は「でも、こんなもんで普通かな~」とあきらめていました。

そんな時に、岩淵さんのクライアントの先生の講演を聴く機会がありました。
歯科医院のスタッフのマネージメントにほとほと疲れ切っていた私の目の前で、なんとその先生は
「ウチのスタッフはすごい。スタッフのおかげでウチの歯科医院は回っている。私はスタッフに感謝している。」
という風におっしゃいました。

私は耳を疑いました。そんなことあるはずがない。スタッフのおかげなんて・・・。
でもそれは本当でした。
その先生の医院でスタッフが生き生きと働いている様子が、講演の中からありありと見えてくるのです。

しかし、それ以上にその先生はビックリすることをおっしゃいました。
「ウチのスタッフは以前全員診療ボイコットしたんですよ。」
なんでそんなことをしたスタッフがあんなに楽しそうに働けるんだ、訳が分からない。
不可解な顔をしている私に向かって、その先生はおっしゃいました。
「岩渕というコンサルタントに力を貸してもらったんだよ。一緒に医院のマネージメントを大改革したんだ。」

コンサルタント?なにそれ?そんな人に手伝ってもらうだけでそんなにうまくいくもんなんだ。
今考えてみれば、運命の出会いでした。
でも、この時点ではその後に大きな試練が待ち受けているとは全然考えていませんでした。

忘れもしない、12月の寒い日、岩淵さんは当院に現れました。
うっすらと微笑を浮かべたその姿は数々の成功事例をサポートした自信に満ち溢れているように見えました。

私は、すぐにコンサルが始まっていろいろな成功手法を教えてくれるものと期待していました。
ところが、彼は最初にスタッフの個人面談をやるというではありませんか。
「なんでそんなまどろっこしいことをやるの?」と思いましたが、様子を見ようと思い、素直に従いました。
面談が終わって、彼の口から出た言葉はバズーカ砲のように私の脳天をぶち抜きました。

「とにかく怒らない、イライラしない、スタッフをもっとほめる事、スタッフにありがとうを言う事、
スタッフに細かいことを言わない、たくさん要求しない、信頼関係を作り上げること。」
深夜までずっとそういう話を聞かされました。
「えっ!これって100%オレが原因って事?」
落ち込みました。今まで一生懸命やってきたのはなんだったんだ。もうやめちゃおうか。

でも時間がたつにつれて「とにかく言われたようにやってみようか」と思うようになりました。
根が素直だったのが良かったのかも知れませんが、そこまで追い込まれていたのも事実だったんです。

そう思ったら後には引けない、とにかくやるしかないということで、自己改革の取り組みを始めました。
怒らない、ほめる、感情をコントロールする、等々、取り組み事項を一つずつ確実に実行しました。
がんばりました。そして自分なりに順調に改革が進んで来ているな、と思った矢先、
突然スタッフ2人がやめると言い出し、さらにもう1人も結婚退職をすることになりました。

この時は、最高に落ち込みました。
「なんで、コンサル入れて悪いほうへ向かうんだ。寝た子を起こしただけなんじゃないのか。」
岩淵さんにマイナスの感情をぶつけてみたりもしました。

しかし、この時に役立ったのが、岩淵さんに勧められた習慣「本を読む」でした。
『改革をしようとすると、必ず反対するマイナスの人間が出てくる。』という事を学んだばかりだったのです。
岩淵さんからも励まされ、自己改革を続行することを決断しました。
自分にとってはつらい出来事でしたが、岩淵さんのサポートの下、自己改革を続けました。
その結果、院長の姿勢に共鳴したのか、魔法のようにスタッフの意識改革が進み、一人一人が自立したプロジェクトを任されるまでになりました。

もちろん個々のスタッフへの対応は岩淵さんが個別面談を通して最大限尽力してくれたことは言うまでもありません。

1年たった今、スタッフがカウンセリングルームで楽しそうに患者様と話をする診療体系になりました。
院長は眺めているだけだったり、「ご苦労様」とねぎらうだけのことも多くなりました。
今やスタッフは3ヶ月に一回読書感想文を書いて提出してくれます。
自主的に医院見学やセミナー参加の申し出が出るようになりました。
スタッフが自分たちで企画したクリスマスイベントももうすぐ実現します。

1年前には「よその医院の出来事」だった事が現実に目の前で起こっています。
あの時、コンサルをやめていたら、と思うと背筋がぞっとします。
まだまだいたらない院長ですが、今なら「スタッフのおかげでウチの医院は回っている」と心から言えそうです。
岩淵さんのおかげだと心から思っています。本当にありがとうございました。
人生において、誰でも何度かの転機を経験することがあると思う。例えば私なら、
「歯科医師になろうと思った時」
「矯正専門開業医になろうと思った時」
「岩渕さんにコンサルティングをお願いした時」
それほどのインパクトがあるほど、私の人生に対し、影響を与えました。

直接のきっかけは、私の尊敬するM先生のM矯正歯科医院での、岩渕さんのコンサルティングが劇的な効果をあげたという事実です。医院の業績のみならず、私が一番感じたことは
「M先生、変わったな~…」とM先生自身が、経営者・スタッフを雇用する立場の人間として、大きく成長したのを目にし、私も追従し、医院を良くしていこうと本気で考えさせられました。

M先生に勧めて頂いた書籍、神田正典著「口コミ伝染病」を読んで、
「製品の良さと、売れる・売れないは、関係がない」という内容を読み、
「良い治療をしても、患者が来るとは限らない」という、それまでの私の医院の現状に気付きました。

岩渕さんにコンサルティングをお願いする直前も、当院の新患来院数は、激減しており、回復するには、「一生懸命、良い治療を続けることだ」と思いこんでいた私にとって、聖書の様な本に出会え、その本に影響されました。更に岩渕さんのホーム・ページに紹介されている、「岩渕龍正のオススメの書籍」を読みあさり、何となく「岩渕さんじゃなきゃダメだな」と感じるようになっていきました。

第一回矯正歯科医院 地域一番勉強会に参加し、コンサルティングの大まかな内容が理解できましたが、スタッフがついてこれるか、さらには医院のまとめ役である私の妻が嫌がり、コンサルティングが進まないのではという不安が、まず沸き起こりました。正直、帰りの電車の中では、「うちの医院では、岩渕さんに来てもらうのは止めよう…」と考えながら、自宅に到着するまでの間 「何もやらず、医院が沈んでいくのを見ていくのは耐えられない、やってみて全力を尽くし、ダメならしょうがない。」と岩渕さんにコンサルティングをお願いするよう決意をしました。

私の医院ではスタッフとも良好な関係を持ち、今までに一度もトラブルや、人材が足りなくなるという事はなく、ただ新規患者が少ない現状で 「紹介ドクターに頼らずとも、長期に安定した業績をあげられる医院にしたい」という希望でした。
コンサルティングを開始すると、私の予想に反し、スタッフが積極的に、コンサルティング内容を実践し、
・患者さんの感想文集め
・院内新聞の作製
・院内の改装
・トリートメント・コーディネーターの実行
・朝礼・ミーティングの実行
・スタッフ全員で書籍を決め、感想文を書く

など、岩渕さんのクライアントの中では、比較的早いスピードで実践していきました。消極的であった妻も、現在では積極的に医院を良くしていこうという気概が感じられるようになり、医院をよくするために一生懸命頑張っています。コンサルティングが進むにつれてスタッフの良い部分がどんどん現れ、院長の私が、スタッフの能力を使い切れていなかった事も実感させられました。
当初私は
「さいとう矯正歯科クリニックのスタッフは関係もよく、医院の実績さえ上がればそれでいい」という認識でいましたが、スタッフ自ら医院のために提案をするようになり、医院全体を巻き込み、どんどん良くなっていきました。

おかげさまで患者数も増え、開業当初からの目標であった、年間新規患者開始数もあっさり達成でき、新たなスタッフを募集する事になりました。新しいスタッフは、さいとう矯正歯科クリニックの噂を聞いたらしく、口コミで募集できたと思っています。「スタッフが良ければ、いいスタッフを連れてきてくれるんだな~」と感じましたし、何よりも私の医院で矯正治療を終えた患者さんから、「歯科医院で、働きたい。」と数多くの患者さんが、歯科医院で働くようになったり、歯科衛生士や歯科医師を目指して、進学するようになりました。私の医院は当分スタッフには困らなくてすみそうです。

今年は、スタッフを連れて初めて学会に参加しました。勉強はもちろんのこと、スタッフの結束もさらに強くなり、ますます医院が充実してきました。
そして遂に、岩渕さんのクライアント初、地域に向けての講演会を実践し、矯正治療について詳しく知りたい方が、多く出席していただきました。

私の医院では、当院が初めてという企画も多く、そのためやりがいを感じましたし、当院が成功することにより、岩渕さんのコンサルティング内容も進歩させているという自負もあります。

今後の希望は、より多くの方にさいとう矯正歯科クリニックを知ってもらうべく、講演活動や、地方紙への記事掲載を増やしていきたいと思います。欲をいえば、もう少し患者さんを増やしたいです。その為には今後も継続して、岩渕さんにお願いしたいと思っております。

実は岩渕さんは、神奈川県横須賀市出身で、私の医院の近くに住んでいたこともあり、近くの某歯科医院で矯正治療を受けたそうです。岩渕さんの生まれ育った町で、
「岩渕さんのコンサルティングを受けることが出来るなんて、贅沢だな!」なんて勝手に得した気分に浸ったりしていますが、私にとって岩渕さんは、そんな身近な存在です。岩渕さんのことを御存知の患者さんもいるほどです。

つい先日、岩渕さんから独立宣言を聞きました。
「やっぱりな~。」という感想ですが、今でも、これほどカリスマなのに、十年後二十年後に、どの様なオーラを身につけているのか楽しみです。もし息子が歯科医師になる時が来たら、息子のコンサルティングもお願いしたいです。今後のご活躍を期待しています。
もう、3年ぐらいになるのでしょうか。「第I期 歯科医院地域一番医院実践会」に参加し初めて岩淵さんにお会いしました。

そのときの印象は「めっちゃ、若い」。
F総研の看板でなかったら参加しなかったかも。

でも内容は結構面白かった。宿題があり、やれ!やって来い。と結構うるさい。やってこなければならない。このことがとても新鮮で、一緒に受講しているメンバーが頑張るとついライバル意識がわいてくる。知識として知っていることも多かったが、実践している姿はなかなか見られないもの。しかしここでは、しっかり実践してくる。

まずは、私の医院の経営診断をしてもらうことにした。
患者になりすまし、院内偵察、評価をしてもらうという。発想はあっても実際に実行してくれる人は少ないだろう。スタッフ面接から始まり多項目にわたる経営診断をしていただき、かなりの問題点を知ることになった。

そして、コンサルに来てもらう。
スタッフの教育や仕事に対する動機付けが悩みの種だった。なかなかびゅんびゅんと自主的に仕事をしてくれない。何かチームのメンバーという感じではない。医院のスタッフを経営に参加させ、チームになるにはどうすればいいのだろう。

答えは、「本を読ませ、医院にどう応用するかをテーマに感想文を書かせること」
テクニカルスキル。ヒューマンスキル。コンセプチュアルスキル。この3つのスキルアップが重要。テクニカルスキルは程度の差こそあれ、どこの医院でも教育する。これがなければ仕事そのものが出来ないから。ヒューマンスキルはもともと持っている人はいいが、そうでないスタッフや履き違えている場合は厄介。最も重要で難しいスキルがコンセプチュアルスキル。これを育てることが、継続的にそして自主的に医院を発展させるポイント。

岩淵さんは、「魚を与えるのは簡単です。でも、これだといつまでも与え続けなければならない。大事なことは魚を釣る方法を考えさせ、習得させること。」考えさせるためにはまず、知識が必要。そのためには、ビジネスや自己啓発の本を読む習慣を付ける。

すぐに役立つノウハウはいっぱいあるが、スタッフに実行させ根ずかせるのは難しい。継続的に実践させるためには、スタッフのコンセプチュアルスキルのアップをする必要がある。自分から問題を見つけ、解決策を提案して実行する。

岩淵さんのコンサルは、この難しいが最も効果が上がるスキルアップに焦点をあて、的確な助言や指導をしてくれています。まだまだ課題は多いのですが、この3年弱でスタッフのスキルは友人がうらやむほどアップしています。それにあわせて、医院の業績も20%以上のアップを達成しています。

医院の本質的な改革を目指し、表面的なノウハウ提供だけで終わらないコンサル姿勢は他のコンサルタントとは大きく違うもので、特筆すべきものだと思います。
私は、開業して今年で3年目です。開業当初より、ある程度の保険外診療に恵まれ、患者さんの数も順調に増えていたのですが、開業1年半を過ぎる頃より、だんだん頭打ちになってきました。もちろん、業績が下がっていた訳ではないのですが、小さな医院だったこともあり、病院を拡大することもできず、業績がのびなくなってきたのです。

岩渕さんのことは開業してすぐくらいに、後輩から「実に怪しいセミナーがある」と歯科雑誌の広告を教えてもらって初めて知りました。
怪しいものが大好きな私は、早速インターネットでテープを注文し、むさぼるように聞いたのを覚えています。そのときは、テープで岩渕さんの勧めていた方法のほとんどは既に実践していたので、「うちの医院もまあまあかな」と思っていました。

昨年の冬頃のことでした。開業して最初の二ヶ月以来の保険外診療の少なさに、ついに資金繰りが難しくなり、途方に暮れていたときです。本当に突然というか偶然というか、岩渕さんのテープを再度聞く機会がありました。そのとき、お金はないけど、一回岩渕さんに相談してみたいと思いつき、すぐにメールをしてみました。

ホームページでは、岩渕さんはもう既存のクライアントでいっぱいで新たなコンサルテイングはしないと書いてあったのですが、メールで「岩渕さんにぜひみていただきたい。他の人ではいやです。」とお願いしたところ、すこし待っていただくようになるが、なんとかしましょうと言っていただきました。

不思議なことが起きたのは岩渕さんから快諾のメールを頂いてからすぐおきました。来ていただけることになってから実際にこられるまで、約2ヶ月程度あったかと思いますが、その間どんどん業績が上がったのです。その間何をしたかと言うと、衛生士の雑誌に岩渕さんが連載している内容をすべてコピーして衛生士に読ませたくらいで、自分では特に何もしていなかったのですが、気分的には「やるぞ!」という気持ちがみなぎっていました。それが業績の上昇に結びついたのかも知れませんが、あるいみ、岩渕さんに頼んだと言う事実だけで業績があがるというのはすごいことだと思います。

さらに岩渕さんが初めてこられてから、その次ぎにくるまでの間に2ヶ月あったのですが、この間にも業績は伸びました。岩渕さんが来るだけで業績が上がるのです。

その後、現在も続けてお世話になっているわけですが、もちろん、岩渕さんも超能力者ではないので、業績が伸びっぱなしということはなく、よかったり悪かったりですが、やはり一年前と比べると、格段に状況は好転し、また、仕事に取り組む気持ちも良い状態で保てるようになりました。

わたしはすごく怠け者で、なかなか実行できなかったり弱いところがあるのですが、岩渕さんのようにうまく支えて、話し相手になってくれて、なおかつ業績が伸びる方向に指導してくださる人がいると、僕のような怠け者でもなんとかやっていけるのだなあといまつくづくそう思っています。
私と私の医院は、岩淵さんのコンサルティングを受けるようになってから2ヶ月ですが、 多くの変化がありました。

岩淵さんのコンサルティングを受けるまで、私はなんどか単発の講習会やセミナー に出席したり、講演のカセットテープを購入してお話を聞いていました。
1年間で4回コースの実践経営塾にも参加し、岩淵メソッドはかなり知識としては 入ってきたと思います。


しかし、医院は変わっていなかった。
本を読んでも、岩淵さんの話を聞いても、「なるほど、そうだよな、そうやればいいんだ。」
「へ~、そんなことをやっている先生がいるんだ、すごいな」・・・・と感心はしても 次の日からはまた以前と同じような診療の日々。
すばらしい話を聞いても、すぐやれそうな実践の例を見せていただいても、医院に生かされることはありませんでした。

さすがに「これではいかんぞ」、と思い本を読み講習会に出席し、あれこれ考えても何も変わっていない自分の医院の様子を見ると、「医院を変えるには自分を変えなきゃだめだ」と思い当たりました。
『医院は院長によって決まる。』院長の志、覚悟、能力、実行力、・・・等

そう考えると、全てにおいて足りないものだらけ。何をどうすりゃいいんだ、という気持ちでした。どこから、何に手をつければいいのだろう。そんな不安と焦燥感にかられる日々が続いていました。
今一番自分に必要なのは実行力だと考えました。知識や情報を仕入れても、それを実践しなければ何にもなりません。そんな分かりきったことが私にはできていなかったのです。

できない理由を考えてしまっている自分がいました。
そんな自分を変えるために、岩淵さんに来ていただくことにしました。

講習会や、コンサルティングを受けている先生方はお分かりでしょうが、岩淵さんには 強い力があります。人をひきつける、人を鼓舞する、私たちの心に入り込んできて、自分でも気がつかない心の奥底に触れていくようなところがあります。そして不思議なユーモアも。
彼と話していると、今までの自分とは違った自分が見えてきたりもします。

もっともっとよい医院にするために、そのために院長である自分自身を変えるために 岩淵さんに来ていただいたのです。

来ていただくようになって、まだ2ヶ月ですがいろいろなことが院内で変わってきています。
まず院長である自分は、彼に背中を押されながらやるべきテーマを進めていきます。
期限があり具体的な内容であるため、実行しないわけにはいきません。
といいつつ、できていないこともあり、忸怩たる思いですが。
私の意識も変わってきています。

また、岩淵さんはスタッフとの面談をとおして、医院の問題点を掘り起こしその解決策を提示してくれました。自分では気がついていないスタッフの不満や、まだ不満にまではなっていないが、後日問題となるようなことを洗い出して対処法を考えてくれます。

院長では言いにくいこともスタッフに伝えてくれたり、スタッフの考えを入れたアドバイスを院長にしてくれるので、スタッフとの関係もスムーズにいくのではないでしょうか。
各スタッフにも課題が与えられ、それによって、私も気がつかなかったスタッフ一人ひとりの能力や意欲を知ることができたのは、大きな収穫であり喜びでもあります。

課題が多く、これからも様々なことをやっていく必要のある私の医院ですが岩淵さんのコンサルティングを受けながら、大きく変えていくつもりです。
私の医院は神奈川県内でも丹沢に近い伊勢原市の特に農村部(調整区域)にあるいわゆる完全郊外型の立地でバスも1時間に2本ぐらいしかなく、今思えば良くこんな所で開業したなというような場所にあります。

開業を決めた当時も一応リサーチを依頼してみたりしましたが、もちろん近くに民家がほとんど存在しない為に、絶対に人が集まるわけがないという理由から駅前の方が良いという回答でした。しかし当時もう一つの職業として馬に乗っていた私は単純に自然が豊富でいいじゃないかと思い、他人のアドバイスは聞かずに開業に踏み切りました。

開業から数年は患者さんいいかに来院していただくかだけを考え、ありとあらゆる方法で診療に取り組む日々が続きました。もちろん近隣の農家の人たちからは、こんな田舎に歯科医院ができて助かると言われ来院されましたが、初診の方の口腔内はどこから治療に入っていいか解らないほどひどく、成人の方でも歯医者に行くのは初めてで怖いという状態でした。

しかし、努力の甲斐あって1年が経過する頃には、日に来院患者数が40名は超えるくらいの医院となりました。それから数年は、来院される患者さんの口腔内の改善の為の治療にだけ追われる日々が続き、来院患者が50名を超え始め、ある程度のデンタルIQの向上と口腔内の改善が見られるようになってからは、コーヌス、アタッチメント、リーゲル、矯正etcと自費を多く取り入れた診療スタイルへと変えるようになり、隣の市や遠くから来院される患者さんも増え売り上げも毎年常に1億を超えるようにまでなりました。

しかし、来院される患者さんは自費の診療が終わると口腔内が壊れるまで来ないという状態になり、本来私が目指した「人と密に関わる仕事」としての面白みがなくなっていくことに気づきはじめました。当然のことながら当院のスタッフも感じていたはずです。

そのころから、生涯に渡り同じ患者さんと共に、関わりをもとう・生涯に渡り自分の関わった患者さんの歯を守ろうと考え、予防を中心にした診療スタイルへと医院を導くことをスタッフに宣言しました。

しかし、ここからの道のりが大変なことは言うまでもありません。形だけの予防では、医院内の循環を悪くするばかりで誰の為にもなりませんでした。しかし負けず嫌いな私の性格上、引き返す、もとに戻すという事だけはしたくなく、当院で予防が機能するように日々話し合い、プログラムを変更するようになり、少しずつ形が見えてきました。

その頃から人(スタッフ)を動かす為の経営を考える様になり、F総研のセミナーに参加してみました。はじめに参加してみた感想は、私は売り上げにこだわる必要はないけど、自分が変わらなければいけないな・もう少し数字を見たほうがいいな程度の感想でした。

したがってその時は、コンサルを頼もうとは正直まったく思いませんでした。しかしこのセミナーを期に私を中心とした周り(スタッフ)を含めた仕組みとして見られるようになりました。こうなったら本場の仕組みを見に行こうと自分の気持ちを追い込むために移転先の土地の契約を済ませてからフィンランドのトゥルク大へ行き肌で予防を感じてきました。

フィンランドでは地方自治体ごとに予防システムが異なるのですが、確実に成果をあげているということなどを学び、帰国後すぐにうちの歯科医院独自のシステム作りを行いました。この時点で自分にできることの限界と、自分に足りないところをアシストしてもらう必要があることを感じ、当院に合ったコンサルタントを頼める人を探そうと決めました。

どこの医院にも負けないシステムをつくるには、どこの医院よりも優れたアドバイザー・コンサルタントが必要であることは言うまでもなく、当院の場合は売り上げを上げるためではなく予防を中心とした確実なシステム作りをする為にコンサルをお願いできる人を探しました。

その結果、●吉歯科医院のコンサルタントの●マネッジの●浦さんと、F総研の岩渕さんのどちらかにしようと決めた上で、●マネッジの○●浦さんには来院いただきスタッフと会っていただき、また2回目のF総研のセミナーへの参加をして岩渕さんとも改めてお話しさせていただく約束をしました。(訪問は予定がいっぱいなので年明けになりますといわれていたのですが、すぐに連絡を頂き休日に来院してくれたことを覚えています) そこで、どうしてあの有名な医院のコンサルタントではなく、岩渕さんにお願いすることとしたかを話させてもらうと、まずは失礼ですが、岩渕さんにも聞かれたのですが、直感(フィーリング)です。

しかし、相性の良い馬を探す、スタッフを決める、開業場所を決めるのと同じだと思います。しかし、当院の個性豊かなスタッフを変えられるのは、岩渕さんだとも確信した上で、F総研の中で岩渕さんの部下ではなく岩渕さんがコンサルを引き受けてくれるのならばという(岩渕さんが忙しいことを知っている上で)無理なお願いをし、その日のうちに契約させて頂きました。

うちの歯科医院にとってはF総研という組織の中の一人ではなく、岩渕さんという内に秘めた人間性を感じた上でお願いさせて頂いたため、岩渕さんでなければ今のうちの歯科医院にはコンサルタントはいないまま診療をしていただろうなと思う反面、岩渕さんは当院に来るべきしてきたんだなと、今ではよくスタッフとも話しています。

まずコンサル初日はスタッフも戸惑いをみせていましたが、全員が岩測さんのヒヤリングを受け色々な思いを伝えました、これが当院変革の第一歩となりヒヤリングをしていただいただけでスタッフの心理面にプラスの変化が見られ始めました。またその反応はもちろん一人一人様々で自己啓発が好きなスタッフはすぐに動き出し、対人関係を築きにくいスタッフはさすがに最初から3 回目頃までは引いてしまっていましたが、徐々に心を開き自分の意見を主張するようになって行きました。

それからは院内で実行できていなかった多くの課題の進め方から、新たな取り組み、スタッフのカウンセリングなど軌道にのるまでは月に2回づつコンサルをして頂きました。当院がコンサルをお願いしてからまだ10 ケ月程しか経過していないのですが、依頼した時点で1 年後に予防型診療所を道路向かいに現在の診療所に4倍の規模で新設することが決まっていた為、岩渕さんには当初から設計、内装まで相談にのっていただき、現在来年(2005 年1 月6 日)オープンに向けシステム作りにご協力いただいています。

院長という立場で日々の診療をこなし、医院のシステムづくり、スタッフの管理までを全てをパーフェクトに行なうことなどできないため、医院を拡大していくうえで、これからの歯科医院経営に、岩渕さんのようなコンサルタントは必須だと私は考えています。

また自分自身を向上させるために、自身を躾なおすために岩渕さんは私にとってべストパートナーであり、これから私は数字にこだわり自己分析がしっかりとできるようになり、企画・内容・数字ともに岩測さんを驚かせることができる様な歯科医院づくりを目指します。

最後に、当初、私は自分の手に負えないところを全てコンサルタントに任せてしまえばいいなどと、安易に考えていたところが正直ありました。しかしこの考えは大きな間違いでこの110ケ月間で岩渕さんから私が学んだ最高の学習は「院長自らが変わらなければならない」つまり私が自立型人間になりそこから医院を自立型の医院に変えていかなければならないということです。

そのためのマネージャーとして岩渕さんが当院にいるのだと考えています。
岩渕さんはT歯科医院にとってのプ口フエッショナル・マネージャーです。

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