医)AKATSUKI しばた歯科可児おとなこども矯正歯科 理事長 柴田 暁晴 先生

しばた歯科 可児おとなこども矯正歯科様は親子継承をし、医院を引き継ぐ形で柴田先生の代がスタートされました。

しかし、引き継いだスタッフ達とうまく噛み合わず、なかなか医院経営がうまくいかない日々が続きました。

その後経営塾へ参加。そこからコンサルティングもスタートさせることで一気に業績が上がり、現在では当時の医業収入の5.5倍を実現。チェア台数も4台から10台になり、今も成長し続けている地域一番医院となっております。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

典型的な親子継承で父親から継承しました。スタッフも全員引き継いで新しい取組みがうまくできなかったので、2014年から経営塾に参加しました。8年間継続参加させていただいて、最初は自分一人でがんばり、ネットの広告を出したりして新患を増えていたんですけども、それによって帰る時間が遅くなったりしました。すると、僕もその時、未熟だったものですから、予想できないようなことが起きてスタッフが疲弊してしまったりして、僕一人がから回っているという状態でしたね。

コンサルティングを受けてどんな良いことがありましたか

日々、決断の連続なんですけども、決断を迫られた時にはっきりとこちらだよっていうふうに言っていただけるのが、すごく支えになっています。

これまでコンサルタントから、どんな提案がありましたか

スタッフと面談してくれるんですけども、なかなか僕の個人面談では引き出せないようなところとか客観的に見ていただいて、「こういうところ気をつけたほうがいいですよ」というところを最初の1年間はずっと言っていただきました。その後は、求人の媒体ですとか、あと最新のSNSを使ったマーケティングとかトレンドをですね。教えていただいているという感じです。

コンサルティングの中で、スタッフがどのように変わっていきましたか

最初はですね、アポ帳を紙から電子に変えるだけでも反対があったんですけども、一つの変化に対して、「必要ないよ」とかですね。変わることに対するストレスとか、なかなか踏み出せなかったんですけども、そこをうまく入っていただいてその取組みを進めていただくというようなこととかをやっていただきました。もう、月一回来る日を、スタッフがもう、待ち望んでいて、聞きたい内容をまとめているので来るのが楽しみになっています。
スタッフとの信頼関係もできてますのですごく助かってます。

コンサルティングを受ける前と後の数値面の変化

8年間で、20%ずつ、平均で上がってきまして、今、当初と比べると5.5倍ほど医業収入は増えております。チェア数が4台だったところが、10台に増設して増えております。

コンサルティングによって先生自身にはどんな変化がありましたか

最初は本当に、経営のやり方ってわからなくて、自分にだけ起きている現象だと思ってたんですね。スタッフとのいざこざとか。患者さんが来ないとかですね、自分だけ特別にそういうことがいろいろ起きてるのかなと思ってたんですけども、経営塾へ参加することになって岩渕さんが「こうなったらこうなるよ」っていうのを全部、実践していくとその通りになっていったのでもう何度も何度も岩渕さんのセミナーの内容を聞き返していました。そうしたら段々段々知識がついて実践をして、それが身になってというところで、体系立ってですね、再現性のあるやり方で経営ができるようになったので、最初まったくわからないところから教えていただいたという感想です。

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