勘違いDrが唯一生まれ変わることができる、
あり方教育セミナー!!
2021年度「歯科医院スーパーDr育成セミナー」開催レポート
毎年、多くの歯科医師が学校を卒業し、勤務Drとなります。
すると、多くの現場で、歯科医師であるということでちやほやされ、皆に頼られ、Drとしても医院からとても重宝されていきます。
すると、99%のDrが、非常に危険な考えを持ってしまうことを、みなさんはご存知でしょうか。
開業したとしても、自分はスタッフと仲が良いから大丈夫
患者さんを診療しているから大丈夫
治療をがんばれば、経営の知識がなくても大丈夫
全国のほとんどの勤務Drはこのように考えています。
しかし、開業している院長先生からすれば、これがどれだけ大きな勘違いなのか、一目瞭然だと思います。
しかし、今の時代、ほんの少し厳しいことを言うだけで、医院をやめてしまうかもしれません。パワハラだと言われ、大問題になってしまうかもしれません。
そんな懸念があると、どうにもうまく伝えることができないのです。
そこで、地域一番実践会が、忖度なく、歯科医師として知っておかなければならない、本当に大切なことを徹底的にお伝えさせていただきました!
第一講座
第一講座は、岩渕龍正から「勘違いDrとは何か?」についてです。
冒頭でもすでにお伝えしていますが、歯科医院のDrは「勘違いDr」に、基本的にはなってしまいます。
それも無理もありません。周囲に「先生」と呼ばれ、医院では頼られ、得意な治療に専念していれば、医院での貢献となります。
しかし、それが長期間経過するとどうなるか。
Dr自身、自分が勘違いDrということにも気がつかなくなってしまいます。そんな状態で働いていると、段々とトラブルが起こるようになってきます。
そうなれば、勤務先の歯科医院は大打撃ですし、何よりも、自分が院長になったとき、問題解決能力が育っていないため、ありとあらゆる問題に押しつぶされてしまいます。
そうならないように、講座ではハッキリと「みなさんは勘違いDrです」ということをお伝えするのが、この第一講座なのです。
この一言が、大きな成長に向けての大きな一歩となります。
第二講座
第二講座は、実践会の横山光孝から「スーパーDrとしての考え方とあり方」についてお伝えしました。
横山は一年間に延べ200以上の歯科医院へ直接現場へ行き、スタッフとの面談、ミーティングを通して、院長先生達に多くのアドバイスをおこなっています。
そのため、歯科医院の現場における、良いDr、悪いDrのポイントを徹底的に分析できているのです。
その圧倒的な経験、知識から、みなさんが目指すべきDr像とは一体どのようなものなのかをお伝えさせていただきました。
自分の置かれている状況、医院に対しての貢献とは、患者様とのコミュニケーション、スタッフとの接し方など、ただ漠然と働いているだけでは気がつけない、たくさんの知識をお話しています。
こういった考え方をしっかりと持つことで、スーパーDrへと近づいていくのです。
第三講座
第三講座は再び、岩渕から「スーパーDrになるための具体的な行動」についての講演です。
勘違いDrになってしまうこと、そしてその状態について説明しましたが、それではどのようにしてその状況から抜け出せば良いのか。そのことについて、徹底的にお話しました。
・人間的成長の意味
・5年後のなりたい姿を明確にする意味
・正しい目標設定とは
・マーケティング、マネジメント力という、経営力の大切さ
これらをしっかりと学ぶことで、自分自身の行動から学びがどんどん増えていきます。それらの前向きな学び続ける行動が習慣となり、どんどん成長していきます。
以上が講座内容です。
この講義を受けると受けないとでは、歯科医師人生に雲泥の差が生まれます。
しかし、ただ聞いただけで終わってしまってはいけません。
ぜひ、明日からの行動一つ一つに、この日の学びを落とし込んでいってください。その積み重ねが、あなたをスーパーDrへと導くのです。