医社)むらまつ歯科クリニック 理事長 村松 崇稔 先生

兵庫県芦屋市で開業されている医療法人社団 むらまつ歯科クリニック様は、2007年から地域一番実践経営塾をはじめとする様々なセミナーにされていたものの、スタッフとの関係性で悩まれていました。2014年からコンサルティングを導入し、マネジメントを安定させることで、医院の数値面も改善され、圧倒的な地域一番医院へと成長されています。

コンサルティングを導入する前の医院の状況、困っていたこと

スタッフとの関係性であったり、考えてること・やりたいことが医院の中で反映できなかったことが一番困っていました。

コンサルティングを導入したきっかけ

昔から経営塾などのセミナーを受けてはいたんですが、実践というところで足踏みをしてしまって、結果が得られませんでした。その中で導いてくれる方が必要だと感じまして、導入をしようと決めました。

医院の成長につながるような提案はありましたか?

収益に関わるポイントや、どこを伸ばして経営的な数字を見ていけば良いのか、明確に示してもらえるので、特にメンテナンスの部分が、経営的にも患者さんの喜び的にもすごく良い部分なんだなと感じまして、そこを強化することによって結果が出たんだと考えています。

他のコンサルティング会社との違いを教えてください

数値をあまり追いすぎないというか、自分のペースでお付き合いできるのは、非常にありがたいです。“結果をここまで上げましょう”と数値ばかり言われると気持ちが萎えてしまうんですけど、実際に数値の設定はしているんですが、うまくリードしてくれて結果的に数値がついてきているので、とてもありがたいなと思っています。

コンサルティングの導入によるスタッフの変化

毎回来てもらう度にスタッフの面談をしてもらうんですが、その中でスタッフの気持ちが落ち着いてきているんじゃないかなと。スタッフのモチベーションや気持ちの浮き沈みが手に取るようにわかるようになりました。

コンサルティングの導入によるご自身の変化・成長

今年で14年目に入ってるんですが、経営的なところで不安がありまして、結果が出てくることで徐々に自信がついてきたと言うか、来てくれている横山さんから“遂にここまで来ましたね”と言われると、とても嬉しくなりますし、やる気をもらっています。

コンサルティングは先生にとって、どのようなものですか?

僕にとっては、なくてはならないものだと感じています。自分の立ち位置や現在地を確認できますし、何が良くて何が足りていないのかというところを確実に示してくれるので、やるべきことがはっきりするということですね。なので、先導役をしてくれる存在だと考えています。

コンサルティング導入を検討されている先生にアドバイス

目に見えないものに投資するというのは少しもったいないと思うかもしれませんが、プロのスポーツ選手でもコーチをつけるように、自分の目から見てなかなか見えない部分が必ずありますので、それを客観的にフィードバックしてくれることで、自分自身の力を引き出すこともできますし、より周りを幸せにできる1つのきっかけになると思います。

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